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11/12 絶対に雨乞いが成功する部族の話

この話は有名かもしれない。私も恩師から教えて頂いた話でもあり、大切なことだなと感じている。


ある国のある部族が雨乞いをすると、絶対に100%雨が降るらしい。

理由は、その部族が、雨が降るまで雨乞いをやめないからなのです。

雨が降るまで何か月かかろうと雨乞い儀式をする。

結果的に、雨が降り、自分たちが雨乞いをしたから、雨乞いが成功した。


成功したいなら、成功するまでやる。叶えたい夢があるなら叶えるまでやる。それを伝えてくれているとても素敵な話だと感じているし、大切に
していること。

この話を聴くと、やり続けようと想うけれども、現実はそうはいかないことが多い。

その理由として想うのは、100%の保証があるかないか だと想う。

自然現象なので、雨は100%降る。それは、みんな分かっている。なんせ経験があるのだから。

でも、いつか幸せなれるとか、夢が叶うとか、素敵な人に出会えるとか、正直100%とは言い切れないところがもどかしいところ。
幸せも自然現象で起きればいいのに。とかふと思ったりする。

でも、やるしか無いのです。いつかは本当に分からない。永遠に続くかもしれない。いつか成功することを想って、ひたすら雨乞いするしか無いのです。100%では無いにしても。

私もなかなか成功できず、心が折れたり、虚しさを感じる時がある。永遠にこの状況なのでは、マイナスのエネルギーに持っていかれる。
でも、そこを乗り越えて、また、落ちて、また、乗り越えて、、、、
その繰り返しだと想う。

成功するまでやるを改めて想った最近でした。

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