Intermission(本日はおやすみ)~でばん町から~

敷石私訳の旅の道中で登場をする予定でありながら最後まで描き忘れたのがわがかたばみそう、きょうはたまたま、かたばみそうとむらさきかたばみそうが一緒に居るのに会いました。と、今、類縁をしらべていたら、ワタシが描いた黄色い花の一つはタチカタバミであるらしいことがわかりました。わがかたばみそう、とおもうのはムラサキカタバミのほう、こどものころにいったいどれだけ一緒に遊んでもらったことか…そうしてカタバミのたねまきに遭遇した時の驚きであの黄色い花を尊敬を持ってみるようになった時のこと…いまもその瞬間を私は呼吸できる。こちらは「古い古い友達」のつもりで眺め入る…受け継がれて変わりないその姿に安堵するのだろう―では、あちらはどうおもっている…!?