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「こうありたい」に近づくために捨てたもの

前回の記事では、「やりたいことがないなら、『こうありたい』を目指すといいよ」という話を書きました。

今回の記事では、ありたい姿に近づくために捨てたものについて書いていきます。

捨てたのは、

・情報
・悩みすぎること

この2つです。

情報を取捨選択する

情報を集めすぎると「何が、自分にとって必要な情報なのか」がわからなくなることがあります。また、SNSで情報収集をしていると、ついつい他人と比べてしまうことも。調べすぎると訳が分からなくなってストレスに繋がるため、情報を集める目的を明確にしてから探すようにしました。

例えば、私の場合はWebライターに関する情報(ライティングスキル、提案文の書き方など)がほしい情報なので、Webライターが集まるTwitterやnoteに中心に探します。逆にインスタグラムやfacebookは、簡単に確認できないようにするためスマートフォンからアンインストールしました。もちろん、インスタグラムやfacebookにもWebライターに関する情報はありますが、私のアカウントは友人との近況報告がメインなので、情報収集ツールからは外すことにしました。(アカウントを削除したわけではないので、必要に応じてPCから確認できます^^)

悩み続けるのは、時間がもったいない

ありたい姿がわかったら、あとは目指すだけ。とはいえ、目指す過程でどうしても迷うことがあります。「やっぱり、こっちの道がいいかな」、「今していることは役に立つのかな」みたいに。

悩むのは決して悪いことではありません。今後の方針をじっくり考えるフェーズも必要でしょう。でも、悩み続けては時間がもったいないので、制限時間を設けることにしました。制限時間内は思いきり考え、制限時間を過ぎたら、ひたすら行動する。私には、このサイクルが合っているようです。行動していく中で悩みが解決することも多いですし、自分のいるステージによって新たな悩みが見えてきます。

捨てたことによる効果

上記2つを捨てたことにより、ストレスがかなり軽減されました。特に、「悩みすぎて前に進めないストレス」がなくなりました。

何かを実現しようと行動するとき、必要なものを追いかけがちですが、捨てることも重要だと気づいた出来事でした。

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