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ムダな時間を減らすコツ

新生活が始まって早1か月。
新たな夢や目標に向かって、決意新たにした人も多いだろう。
…が、世間はGWも終わり、5月病と呼ばれる時期がやってきた。そしてまもなく梅雨に突入する。
新生活にも慣れてきた時期で、目標を立てたものの、思わずだらだら過ごしてしまっている人も多いのではないだろうか。
そんな方に向けて、今回は私ながらの”ムダな時間を減らすコツ”を5つ紹介していく。

1.小さなことでもいい。自分にとっての「好きなもの」や「打ち込めるもの」を持とう!

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人間は、「何かしら打ち込めるもの」がないと、ムダな時間を永遠と生きる生き物だ。
特に目標などもなく毎日だらだら過ごしてしまっている方は、まずは「自分が好きなもの」や「打ち込めるもの」を見つけてみてはどうだろうか。読書でも映画鑑賞でも料理でも散歩でも何でもよい。何なら趣味の延長でよい。
私たちは限られた時間の中を生きており、常に物事に優先順位をつけている。自分にとっての「好きなもの」「打ち込めるもの」が何か一つあれば、それを中心として他の物事も回っていくので、必然的にムダな時間も減る。好きなものや打ち込めるものを極めていくうちに、いずれはそれが自分にとっての”目標”へと進化する。
最初から目標を見つけようとすると難しいので、まずは「自分の好きなこと」「打ち込めるもの」をじっくり探してみよう。
→子どものころ好きだったことを思い出してみるとよいらしい。一種の自己分析だが、人生を有意義にするための自分探しの旅だと思って、この機会にぜひ向き合ってみてほしい。
それがムダな時間を減らすための第一歩だ。

2.短いスパンでTo Doを作成しよう!

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ここからは目標が確立している人向けにお話ししていく。
今まで何十回と目標を立ててはうまくいかず、結局だらだら・・・というパターンを繰り返してきた私だが、唯一持続している方法。それが「短いスパンでTo Doリストを作成する」ということだ。
私は土日休みなので、基本的に月~土の6日間で毎週To doリストを作成している。(日曜日を外している理由は次項で述べる。)
仕事がシフト制の人も、次の休みまでの期間で構わない。とにかく「短いスパンでTo doリストを作成する」ことがムダな時間を減らすコツだ。
社会人はどうしても仕事に左右され、必ずしも日々計画通りに物事を遂行できるとは限らない。また、ズレが積み重なるとやる気消失の原因となる。
そのため、長期的に目標・計画を立てるのではなく、短期的に立てるのがおすすめ。この方法だと、直近の仕事の状況やプライベートの予定もある程度わかっているはずだし、作成の段階で大きくずれることはまずない。例えずれてしまったとしても、すぐに軌道修正ができる。

少しだけ、To doリストを作成するのにおすすめな手帳も紹介する。

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使い慣れている手帳なら何でもよいが、私のおすすめは、NOLTYのレフトタイプ

①まず時間軸を含んだ左ページを活用して、日ごとのTo doを落とし込む
②右ページは、日ごとに簡単な日記をつけられるスペース。日曜日の振り返りの際に活用する。

修正ペンなどで汚くなるのが嫌な方はシャープペンや鉛筆でも構わない。
とにかく文字に起こして視覚化し、直近のTo doを脳に覚えこませる。
そうすると、予定がずれていくことに嫌気がさし、気づいたら無意識にやるべきことをやっている自分と出会うことだろう。

3.オンとオフをはっきりさせよう!

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先述したとおり、私は月~土の間でTo doリストを作成しているが、毎週日曜日は予備日としている。
To doリストどおりに行われていれば日曜日は完全オフとし、振り返り(前項で述べた手帳の右側スペースを活用。)と次週の目標設定のみを行う。
To doがずれこんでしまった場合は、日曜日で全て調整する。できれば週に1回くらいは好きなことをして過ごしたいので、仕事で急な残業などが発生しない限り、日々やることは行えるようになり、必然的に無駄な時間も減った。あえて定期的に予備日を入れることはやる気をアップさせ、無駄な時間を減らす意識にもつながる。

「やる」と決めたら「やる」!
「やらない」ときは「やらない」!


オンとオフをはっきりさせること・時には「やらない選択」も必要であるということを忘れないでおきたい。

4.すき間時間をうまく使おう!

すき間時間は作ろうと思えばいくらでも作れる。
私の場合、語学力アップが目標の1つなので、まず毎朝のめざましテレビをBBCニュースに切り替えた。また、通勤時間も、30分のうち15分はラジオ英語のリスニングに充てている。(仕事前に好きな音楽も聴きたいので、無理のない形で続けられるスタイルにしている。)
これだけでも毎日30分は英語を聞いていることになるので、まさに「塵も積もれば山となる」だ。
無理のない範囲で、”あなたらしいすき間時間の使い方”を少しだけ工夫してみてほしい。


5.SHElikesのコーチングを活用しよう!

SHElikesとは、未経験からWebデザインやSNSマーケティング、ライティングなどが学べる全28コース・92レッスンから成る女性向けのキャリアスクール。
キャリアや結婚など、その時々のライフステージによってさまざまな選択をしなければいけないのが女性。「組織に縛られなくても、一生モノのスキルを習得して、どこでも働けるスキルを身に着けたい」と思い、昨年末SHElikesに入会した。
そんなSHElikesは、コーチングも充実している。
簡単に言うと、コーチングとは、目標を達成するために必要となる能力や行動をコミュニケーションによって引き出すことである。
SHlikesのコーチングは、下記のような流れで行われる。

・月に1回コーチやSHEの仲間と一緒に、セッションを通じて理想のライフプラン・キャリアプランを考える
・日々の学習計画を立てたり、理想を実現する為の行動を明確にする
・初回以降のコーチングでは、先月立てた目標の振り返りやネクストアクション設定をする
引用元:SHElikes公式ページFAQ


また、SHElikesのコーチングは、「初回コーチング」と「通常コーチング」の2種類がある。(画像はSHElikes HP加工。)

コーチング

他の受講生とコーチとの間で行われ、定期的に目標を共有・発信していく。自分自身への宣言にもなるので、やる気を引き出すのに私には合っていた。
通常のコーチングでは、学習進捗の振り返りや次期目標設定を行うので、To do リストを作成する際にうまく活用するとなお良いだろう。
試してみる価値は大いにあるので、気になる方はぜひ無料体験レッスンへ!

まとめ

ムダな時間というものは無意識に生成されている。何かしらの目標がない限り、人間はついムダな時間を過ごしてしまう。
私たちは限られた時間の中を生きているので、どうせ生きるなら、自分の人生が少しでも色づくような生き方をしたいものだ。
今回初めてのライターコンペ参加である私にとって、この記事を書くのにおそらく周りの倍以上時間を費やしている。…が、この作業に費やすためにムダな時間も減らせたし、おかげで有意義な毎日を過ごせた。
何らかの目標に近づくために、”有限な時間の在り方を考える”=”ムダな時間を減らすこと”は、人生を豊かにし、幸せにするための手段なのである。

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