助けてくれたのは

薄々気づいていたものの、誤診(以下、医療過誤)だったということを主治医の口から聞いた私は…

15歳で人間ではないって思ってきたけど、私には未来ってないんじゃないか?

どう言い表したらわからないが、絶望しかなかったです。
助けを求める先がない

なかなか、こんなケースがなく…住んでいるのは僻地のド田舎。誰も取り合ってくれないだろう。

私が電話していたのは法務局の人権相談ダイヤルだった
いのちの電話に電話すると、何故か怒鳴られてしまい、私が相談員のお悩み相談を聞いてる状態になり。これはダメだと思い、違う相談だよなと思いつつ、法務省のホームページに書かれていた電話番号に電話しました。
それ…人権侵害ですよ。貴女辛かったですね
管轄違うかなと思いつつ話していたら…人権侵害レベルだった事を知り、裁判で争えるレベルだと知らされた。

しかし、私は裁判は選びませんでした。医療側との裁判は訴える側が不利であり、裁判をするにもお金が掛かるから、裁判をする余裕がないから。


私を助けてくれたのは、別の職場の医療従事者だった

ネットで同じような人が居ないか調べたら、既に実践されている、医師&看護師 そして大学の看護学部の准教授だった。

私は、勇気を出して経験をその2件に手紙として書いて出してみました。
その返信に救われました

労いの言葉の後に

『同じ医療従事者として、本当に恥ずかしいしこんなに辛い思いをさせて、本当に申し訳ない。』

『看護師として、これは本当にあり得ない本当に申し訳ない。』

当事者じゃないのに、ここまで謝って下さる医療従事者がいるなんてと泣けてきました。

その方々にはのちに会うことになりますが、この方々が居なければどうなっていたか分かりませんでした。


のちに、禁断の道へ進むこととなります。

#私の恩人 #人権とは #精神疾患を抱える親の子ども

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