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【かつた杯準優勝】【全文無料】Vガードエネ〜〜??そんなもんいらねー!!!!!!超攻撃型ヒスイゾロアークの決定版はこれだ!!!!!!

※注意事項

ポケモンSVがおもろすぎて生活を破壊された為、
約1ヶ月前の大会結果になります。
note遅くなりすみません。
現環境でも通用しますが、非ルール系デッキには
勝てない構築となっております。
これは余談ですが全文無料の投げ銭方式です!

それではいざいざ本文へどうぞ!!







二藍のヒスイゾロア可愛すぎんだろ。

前にもこんな感じのnote見たなーと思った方へ。
新規の記事ですのでご安心を。

というわけで、どうもソラ(‎@sky_pokemoncard)と申します。
性懲りも無くまた筆をとったのには訳があります。




なんと!!!!!




このたび!!!!!!!!




かつた杯という自主大会で準優勝しましたーーーーー!!!!!!!!!!!!!


やりました🎉🎉
当日のマッチアップはこちらです。


ヒスイゾロアークVSTARこそが無色タイプ最強であるとルギアVSTARに教えてやりたかったのですが、予選で負けたルギアVSTARに決勝でも負けました、、ルギアVSTAR強いですね、、


また11月12日に実施されたガルシア杯という124人規模の大会にも参加させていただき、日本代表などの強豪がひしめく中でも、予選4-2の18位オポ落ちという、まずまずの結果を残すことが出来ました。


当日のマッチアップはこちらです。


とは言ってもトータルで見るとルギアVSTARの方が強いデッキタイプであるのは間違いなく、非ルールのデッキ相手にもルギアVSTARは勝てるので、最前線で勝ちたいという方には物足りないデッキにはなってしまうのも事実です。



ですがそれでもヒスイゾロアークVSTARで勝ちたいんだ!!って方は続きも読んでもらえると嬉しいです。


それでは環境の推移・デッキの変遷と方向性の項へをどうぞ。




▼環境の推移・デッキの変遷と方向性


Vガードエネルギーを採用したヒスイゾロアークVSTARのデッキが、シティリーグシーズン1でも何件か入賞報告がある中、なぜVガードエネルギーを採用しない構築を使用しているのかについてここでは説明していきます。


かく言う自分も白熱のアルカナ以降、Vガードエネルギーを採用したヒスイゾロアークVSTARを研究し使用していました。

 

当時の構築をまとめたのがこちらのnoteになります。良ければ読んでみてください。



ですがルギアVSTARデッキの登場により、
Vガードエネルギー付きルギアVSTARを、耐久値の上から叩ける高打点のキュレムVMAXデッキ。

森の封印石の登場により特性《スターアルケミー》を獲得したミュウVMAXデッキ。

ルギアVSTARに対して弱点を突きながら攻められる、レジエレキVMAXとクワガノンVを組み合わせたデッキ。
などのデッキが台頭してくるようになりました。


※その他サイドレースでV系統に有利をとりやすい非ルールデッキも数を増やしている環境ですが、元々水エネルギーを採用した形のヒスイゾロアークVSTARで無いと、その系統のデッキへの勝ちは薄いです。

その他にも

ノコッチ
マナフィ
ヒスイのヘビーボール
大きなおまもり
回収ネット
ふつうのつりざお
チェレンの気くばり

など必要パーツが多くなり、このデッキタイプで非ルール系統への勝ちを意識しすぎると他のデッキへの勝率が著しく下がる為、現構築では非ルール系統のデッキは対策していません。


見ての通りVMAX系統のデッキが増えているが、ヒスイゾロアークVSTARのワザ《のろいをきざむ》をダブルターボエネルギー付きで使用した場合、最高打点が280点となりほとんどのVMAXを突破できないのが現状です。


またこの環境では、ヒスイゾロアークVSTARのような貧弱な耐久のポケモンVが、Vガードエネルギーや大きなおまもりをつけたところで、相手のワザを耐えられる訳がなく耐久値の上から潰されることも増えました。


まぁ当然といえば当然です。
元々はパルキアVSTARが大流行していたからこそ、ヒスイゾロアークVSTAR程度の耐久値でもVガードエネルギーや大きなおまもりを強く使えていた訳で、パルキアVSTARが数を減らした現環境においてそれらが通用する訳がありません。
 


これらの理由によりVガードエネルギーを採用した耐久構築ではなく、攻撃的構築に振り切りVMAXも一撃で突破しつつ、ルギアVSTARも一撃で突破できる現構築となった訳です。


相変わらず前置きが長いと怒られそうですが、お待たせいたしました。
デッキレシピがこちらになります!!


▼デッキレシピ


かつた杯使用
↓デッキコード↓
yXpyMp-oo5rEl-y3y2yM


ガルシア杯使用
↓デッキコード↓
D8Jxx8-8Xhl69-Y8x4c8


▼デッキの変更箇所と今度の構築について


かつた杯で使用した構築についてはルギアVSTARの構築に、かがやくサーナイトが入るのかまだ不確定だった為、パワフル無色エネルギーを採用しています。


ただガルシア杯時点では、かがやくリザードンを採用した形が確定してきた為、特性《さるぢえ》を持つヤレユータンを採用することで大口の沼などのリソースを管理をしやすくし、初動の攻撃の為に必要となりえるパーツの1つであるふうせんを1枚増やすことで、先攻2ターン目に安定して相手Vをきぜつさせやすくなりました。


またガルシア杯時点でルギアVSTARの展開を1体のみにし、ルギアVSTARの特性《アッセンブルスター》を使用後はサイド1のアタッカーのみでゲーム展開するプランが浸透し始めており、順当な殴り合いで勝てないと判断した為、やまびこホーンを採用し勝ち切れるよう構築しました。


VSTARユニバースにて収録された、かがやくムゲンダイナの特性《クライマックスゲート》によりジュラルドンVMAXを使用するデッキが増える可能性があり、無視できない母数となった場合、キャンセルコロンを2枚ほど採用すると良いかと思います。
その場合の検討枠は、ゲンガー1枚・ふつうのつりざお1枚・ふうせん1枚、などになるかと思いますので、その辺りと入れ替えて調整しましょう。



相性が良いと一部で噂されているかがやくデンヂムシですが、かがやくルチャブルの方がどう考えても強いので採用しなくて良いかと思います。



かがやくサーナイトも検討されますが、現環境において耐久を20上げることで強い場面がほとんどなく、採用するのであれば大きなおまもりやVガードエネルギーを採用し耐久に寄せた方が強いです。


  
どちらにしてもコンセプトはシンプルにいきましょう。


みんな大好きアオキさんもこうおっしゃっております。


▼簡単な採用カードの解説


デッキの採用カードを1枚1枚解説してもいいのですが、前回のnoteで大体書いてしまったので特徴的な所のみの解説とさせていただきます。
触れてないカードについては以前の記事をご確認頂くか、直接聞いてくれたらお答えします。

スクロールの手間を省くため、
改めてデッキリストを載せています。
また解説は現構築であるガルシア杯時点のものを、
ベースに行いますのでその点ご了承ください。

▶︎ドラピオンV

対ミュウVMAX対面を楽に勝利できるよう1枚採用しました。
あまりないですが先1からヒスイゾロアークVをおけない場面でも、先2から無理やり攻撃することが可能かつ、ミュウVMAXデッキに採用されるポケモンを全て一撃できぜつさせる点が強力です。

また通常の対面では後1からサイドを取れないヒスイゾロアークVSTARデッキですが、このカードによりミュウVMAX対面のみ、後1から相手盤面次第でサイドを1枚以上取ることが可能になります。

ロストシティでロストさせられる以外は、ふつうのつりざおから使い回すことも可能なので、複数回通せるとより楽に勝利できます。

何よりダメカンがポケモンに乗っていないと、最大打点が出ないヒスイゾロアークVSTARとは違い、自陣の盤面に関係なくミュウVMAXデッキに攻撃できる点が強力なので、バトル場のミュウVMAXをきぜつさせなければならないターンに、ダメカンをポケモン6体に乗せられない場合は、ドラピオンVのプランに切り替えましょう。

ワザ《ダイナミックテール》の自分のポケモンに60ダメージを与える追加効果も本来デメリットになりがちですが、大口の沼を早期に張ることができなかった場合、次の番ヒスイゾロアークVSTARワザ《のろいをきざむ》の最高打点を出すためのダメカンが足りないことが想定されます。

ゲンガーもトラッシュされていない場合だとダメカンをばら撒くことは本来難しいですが、60ダメージをベンチのポケモンに乗せることで、次の番ダメージポンプ2枚から5体までダメカンをばら撒けます。
そこの点も覚えておきましょう。

森の封印石の登場によりミュウVMAXデッキに採用され始めた、頂きへの雪道により特性《ワイルドスタイル》が消えてしまう点は注意です。

▶︎クロバットV 2枚

初動でも使用したく、終盤の詰めにも使用できるため2枚の採用です。
スタートしてしまったりサイド落ちしてしまった場合でも、ゲーム内で1回は必ず使いたいのでその点でも2枚の採用が丸いです。

元々勝ちが薄い非ルール対面で使用すると、細い勝ち筋も無くなってしまう場合があるので注意しましょう。

▶︎ワタシラガV 1枚

先2から相手ベンチのVを確実に呼び出し、きぜつさせるために1枚の採用です。
ネオラントVと合わせて採用することで、山、トラッシュどちらからでも任意のサポートを使用することが可能になります。

ともだちてちょうによりサポートを山に戻しすぎてしまうと、裏目になる場合があるので使用する対面では、トラッシュの受けを作ることを意識しましょう。

ワザ《まいあがる》によりスタートしてしまった場合でも、ダブルターボエネルギー1枚から後1にディアンシーを押し付けながら30点与えることが可能で、擬似的に《うつろがえり》のような使い方ができる点が優秀です。

▶︎ネオラントV 1枚

先2から相手ベンチのVを確実に呼び出し、きぜつさせるために1枚の採用です。
元々勝ちが薄い非ルール対面で使用すると、細い勝ち筋も無くなってしまう場合があるので注意しましょう。

▶︎ゲンガー 3枚 

2枚でも良いですが3枚の方がトラッシュしやすく、ダメージポンプの受けを作りやすいので3枚の採用です。

後1にディアンシーをバトル場に出したターンに特性《ならくのうらもん》から出してしまうと、ルギアVSTARに採用されているアメイジングライコウのワザ《アメイジングシュート》により、サイドを2枚取られてしまう点が注意です。

ロスト系統の非ルールに対して出してしまうと、ヤミラミのワザ《ロストマイン》により順当にサイドを進められてしまうのでその点も注意が必要です。

などなど軽率に出すと裏目があるので、本当に必要な場面で使うようにしましょう。
にげエネ2には注意しましょう。

▶︎ディアンシー 1枚

パルキアVSTARの減少によりV系統のデッキからクロススイッチャーを使用されることが少なくなり、特性《プリンセスカーテン》を強く使える場面が増えた為1枚の採用です。

ルギアVSTARに採用させているムーランドVのワザ《おかわりファング》で取られてしまうと、サイドを2枚取られるのが不愉快ですが、他V対面からほとんど突破させれないのでそれを加味しても強いカードです。

▶︎ヤレユータン 1枚

ワザ《ストームダイブ》によりスタジアムを毎ターン破壊する、ルギアVSTARデッキに対してスタジアムを守りながら戦うことが最重要項目となり、特性《さるぢえ》の重要度が上がっため1枚の採用です。

ヒスイゾロアークVSTARデッキは盤面ごとに必要なカードが異なるコンボデッキのため、その都度特性《さるぢえ》で守るカードは変わってきますが、基本的には下記のカードを守るパターンが多いです。
-
ヒスイゾロアークVSTAR
ドラピオンV(ミュウVMAX対面)
クロバットV
ネオラントV
ワタシラガV
ダメージポンプ
こだわりベルト(ルギアVSTAR・各種VMAX対面)
やまびこホーン(ルギアVSTAR・他V系統対面)
大口の沼(ルギアVSTAR・頂への雪道、シンオウ神殿、崩れたスタジアムが絡む他対面)
ダブルターボエネルギー

-
サイド落ちや盤面ごとに守るカードは変わりますが、基本的にこの辺の優先度は高めです。
また次のターンに必要ないが、山には残しておきたいカードを《さるぢえ》で守る場合は、《さるぢえ》のあと山を混ぜるカードを使うことで、博士の研究やヒスイゾロアークVSTARの特性《ファントムスター》から見えるカードが増えるので、その点も覚えておきましょう。

現環境において強いとされているマリィに対しても、《さるぢえ》で次のターンに必要なカードをキープしておくことで、対策が可能なためヒスイゾロアークVSTARの不器用さを緩和しています。

▶︎かがやくルチャブル 1枚

VMAXを一撃できぜつさせる為に1枚の採用です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
VMAX対面は必ずサイド落ちを確認しましょう。
キュレムVMAX対面は軽率に出すと、かがやくゲッコウガのワザ《げっこうしゅりけん》で吹き飛ばされるので、しっかりとキュレムVMAXをきぜつさせる番におくようにしましょう。

スクロールの手間を省くため、
改めてデッキリストを載せています。

▶︎トレッキングシューズ 3枚

本当は4枚入れたいのですが枠の都合で3枚の採用です。
ポケモンカードにおいて同名のカードは4枚までしか入れられないですが、このカード自体がそれらの5枚目になり得るカードのため採用しました。

ヒスイゾロアークVSTARデッキは4枚入るカードが多く、盤面を形成するまでに必要なカードが多いコンボデッキです。
そのためそれらの必要カードに変わる可能性のあるトレッキングシューズを採用することで、必要な場面でそれらのカードを引き込みやすくしています。

この番の要求を達成している盤面で、トレッキングシューズを使用すると、裏目になるカードに当たってしまうこともあるので、この番欲しいものがない時は使わないで抱える動きも大切です。

またこの番の要求は無いが、博士の研究から圧縮したい場面では、裏目になるリスクから使用せずにトラッシュする場合もあるので、手元にあるからと言って必ず使用するカードでは無いことを覚えおきましょう。

このカードでゲンガーをトラッシュする可能性がある点も強く、ヤレユータンの特性《さるぢえ》と併せて使用するとゲンガーやいらないカードを仕込みトラッシュしながら、安全に山から2枚引くことができます。

▶︎ふうせん 3枚

2枚でも良いですが3枚の方が、2ターン目からの攻撃確定率が上がる為3枚の採用です。

スタートがヒスイゾロアークVで無かった場合、バトル場のポケモンをにがす必要があり、先1でエネルギーの手張りが出来ていないとふうせんが確定で必要になるので3枚でも嬉しいカードです。

非ルール対面ではヒスイゾロアークVSTARに張って受け回すことで、延命することが可能です。

▶︎こだわりベルト 3枚

ルギアVSTARがVガードエネルギーを使用する関係で、確実に一撃できぜつさせるためにサイド落ちなども考慮して3枚の採用です。

VMAX系統に対しても重要なカードになります。
基本的には3枚目はあまり警戒されず、ロストスイーパーなどが絡んで枚数を減らされたとしてもあまり問題にならないのが3枚の利点です。
かと言って軽率に張るのは良く無いので、ちゃんと考えて必要な場面で張ること。

▶︎やまびこホーン 1枚

ルギアVSTARに対して無いと勝てなくなってきたので1枚の採用です。
ルギアVSTARを1体のみで展開された場合、勝利までに6ターンかかる場合があり、やまびこホーンがあると5ターンで勝てるようになります。
相手がネオラントVやクロバットVを使用した場合、あると4ターンで勝利できるため最短での勝利となります。
クロバットVやルギアV等のネジキなど特殊な手段を用いないと、躱されないポケモンを呼び出しましょう。



▼環境デッキとのマッチアップ


採用カードの項でかなり具体的に書いてしまったので、重要項目をまとめる形で記載していきます。

vsルギアVSTAR

先攻からであれば基本的にルギアVを2体おくことを強要できるので、ルギアV系統を2体きぜつさせてやまびこホーンから最短の勝利を狙います。

後攻からはディアンシーを押しつけて、ムーランドVにアクセスされないことをお祈りします。(これだけは祈るほかないです。)
ルギアVSTARデッキにノコッチとマナフィが入り始めた影響で数は減りましたが、まだまだアメイジングライコウが採用されているパターンもあるので、ディアンシーを押し付けた番にHP120以下のポケモンをベンチに出さないようにすることも大切です。

ネオラントVの特性《ルミナスサイン》が使用された番にワザ《アクアリターン》で山に戻らない場合、ルギアVSTARがいたとしてもネオラントVからきぜつさせることを意識しましょう。

ルギアVSTAR側が完璧な動きを全て通されると、こちら側はかなり厳しいですが、ネオラントV・クロバットVも使用せず、全てのアタッカー・エネルギーがサイド落ちすることなく、必要な盤面で展開し攻撃してくる保証はありませんので、つけ込む隙を見逃さないようにしましょう。

2-2-2もしくは2-2-1-1のプランを意識して最短での勝利を常に目指しましょう。

vsミュウVMAX

1-3-2のプランや、3-3、2-2-2などのプランでも勝てる対面のため、比較的勝ちやすい対面です。

基本的には相手の要求を上げるため、フュージョンエネルギーの付いているアタッカーからきぜつさせ、 VSTARの耐久を押し付けるのがミュウ対面の定石ですが、この構築だと押し付けられる耐久がないのが厳しい点です。

後1からメロエッタのワザ《メロディアスエコー》でサイド2枚を進められてしまうとかなり厳しいので、サイド1のポケモンで攻撃を受けるように心がけましょう。
あなぬけのヒモをで躱される盤面にならないよう、ベンチにもサイド1のポケモンを出しておくことが大切です。
ここをサイド1枚のみに抑えられると、順当にサイドレースで勝利できます。

仮に後1から《メロディアスエコー》でサイドを2枚取られてしまった場合は、先2はディアンシーで攻撃を一度受けて、ミュウVMAXを2回きぜつさせ勝負を終わらせるのが最速での勝利となります。

ディアンシーきぜつ後、ヒスイゾロアークVSTARでミュウVMAXをきぜつさせ、ヒスイゾロアークVSTARが倒されたのち、ドラピオンVもしくはヒスイゾロアークVSTARでミュウVMAXをきぜつさせる展開にするのが理想的です。

ヒスイゾロアークVSTARが1体のみしか運用できなかった局面でも、ドラピオンVを見せていない場合、相手視点ではこちらのアタッカー消える瞬間ができる為、警戒していない対面にはドラピオンVを通すことができます。

《サイコジャンプ》で逃げられる場合、相手サイドが進んでいないので、その場面でセレナから相手のミュウVをきぜつさせられるのが最善手となりますが、返しの《メロディアスエコー》で倒される可能性があるため、
相手のフュージョンエネルギーのトラッシュの数。
相手のリソース(パワータブレット、こだわりベルト)のトラッシュ数。

これらがとても重要になります。
この辺りは劣勢であればあるほど、丁寧に確認しましょう。

リソースが残っている場合は、相手のミスが無いと順当に負けしまうので、死ぬ気で後1《メロディアスエコー》は回避しましょう。

vsレジエレキVMAX

後1先2からクワガノンVのワザ《パラライズボルト》を使用され、グッズロックをされると盤面次第では厳しくなります。

1ターン目の展開が大切になる対面なので、先後共に1ターン目に全力で展開させて、ダメカンの乗ったポケモンが3から4体以上並ぶように意識し、エネルギーの手張りまでできると完璧です。

バトル場は《パラライズボルト》からダメージを受けることが想定されるため、ベンチに4体ダメカンの乗ったポケモンがいれば返しでクワガノン Vをきぜつさせることが可能です。

グッズロック前に盤面を作らなかった場合でも、この対面はレジエレキVMAXを2体きぜつさせることで勝利できるため、かなり余裕があり最短2ターンでゲームを決めることができます。
その意識を忘れずに焦らず冷静に対処しましょう。

またグッズロックされていても、大口の沼でダメカンを乗せることができるので、その点は忘れないようにしましょう。

vsジュラルドンVMAX

キャンセルコロンが無いと基本的には後攻からは勝てない対面です。
無視できない母数になったら採用しましょう。

先攻でアルセウスVSTARと組み合わせているデッキタイプの場合、先2で相手ベンチのジュラルドンVをきぜつさせることができれば、やまびこホーンを使用することで2-2-2のサイドプランで勝利することができます。

キャンセルコロンを採用した場合、こだわりベルト+かがやくルチャブルの340点でVMAXを突破できるため、《さるぢえ》でキャンセルコロンを守りながら戦うことを心がけましょう。

vs非ルール

ほとんど勝てませんが相手がとんでもなく事故って場面も結構あるので諦めないことが大切です。

この構築で非ルールに勝つのに重要なのは
ヒスイゾロアークVSTAR4体のみの盤面にする。
最速で攻撃をし始めて、サイドを取れない番を作らない。
ふうせんを使い受け回す。
ダメージポンプでダメージを調整する(いかに相手の攻撃回数を増やすかを意識すること)。

やまびこホーンでドラピオンVなどのVを取る番をを作る。
この辺が重要です。

相手のプレイミスもあるので、ほとんど勝てないからといって諦めないことです。
最後まで最善手を検討しましょう。
時間切れ両負けは非常に勿体無いので潔く投了しましょう。



▼終わりに


ここまで読んでいただきありがとうございます。
誤字脱字も多く読みにくい文章だったことお詫び申し上げます。


図らずもまたCL前のnoteとなってしまったので念のため注意なんですが、非ルール系統のデッキが多い現環境において、CLにヒスイゾロアークVSTARデッキを持ち込むのは個人的にはかなりリスクがあるとは思っていて、


ヒスイゾロアークVSTARが好きで使いたい!!
ヒスイゾロアークVSTARで勝ちたい!!


という強い意志がないと、勝てなかった時の精神的ダメージは大きいと思っています。


それでも自分のようにヒスイゾロアークVSTARで勝ちたい!!と思う人の背中を、少しでもこの記事で押すことができていれば幸いです。
 

最近仕事が忙しく自主大会にも公式戦にも出れていない体たらくですが、また成績を残してnoteを書けるように精進します!!


それから記事を購入いただいた方々ありがとうございます。
いくら投げ銭とはいえ、有料部分に何も書かないものあれなので、以前自分がスパイクカップネオという1000人規模の大阪の大会に出た際に、食べ歩いて見つけた美味しいご飯処を書いておきますので、良ければご購入いただいて読んでみてください!!
※有料部分が投稿時間に間に合いそうに無いので、近いうちに書き上げられるように頑張ります、、すみませんが更新をお待ちください。



最後の最後に宣伝失礼します!!
現在進行中の企画【ポケカアドベントカレンダー】に自分も参加しております。

簡単に言うと12月1日からクリスマスまで毎日交代でポケカの記事を書いてバトンを繋げよう!!って企画でして、毎日ポケカの記事が読めるので気になる方は読んで楽しんでみてください!!


自分は12月13日の担当ですので、よろしければそちらも読んでやってください。
noteテーマはポケカをやる上での「メンタル」について書いてみようと思っています。
宣伝は以上です。




改めてここまで読んでいただきありがとうございました!! 
それではまた次の記事で会いましょう!!

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