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コーチングクライアントさんの声 #2

前回の続き。クライアントさんからいただいた声。

自分一人で悩んでいるよりも違った見方や違った切り口で悩みに向き合えるので、自分の知らない自分に出会えることができて楽しいです。
コーチングの後は毎回明るい気持ちになれます。

そうなんだよな。何か悩みごとについて一人で悩む・考えると、一つの視点でしか見れないので、新しい発見や気づき、思ってもいない解決策はなかなか出てこない。

わたしがコーチングをする時に、心がけていることは

「クライアントさんが思ってもいない方向・予想しない道に飛んでいける」

ということ。

とても苦手な人が会社にいるとする。もうその人のことが苦手で嫌いでたまらないので、相手のどんな行動にも腹が立つし、引っかかる。もしかしたらそんなつもりで言っていないかもしれない発言も、「嫌いな人」という視点があるから、全てが嫌なことでしかない。その視点にハマっているから、新しい関係の築き方はわからないし、どんどん疎遠になったり嫌になる。

そんなことはないだろうか。

コーアクティブコーチングの手法で、コーチと共に、一つの対象をいろんな視点から敢えて見てみるということをする。

こんな場所から見たらどう見える?
こんな気持ちの時にそれを見たらどう見える?

意図的にいろんなものの見方をしてみると、今まで気づかなかったけど自分の内側にあった気持ちがホロっと自分の口から出てきて、ハッとする瞬間がある。そのハッとした感じで改めて見ると、その嫌いだった人の見え方がガラッと変わったりするから不思議だ。

違った見方や違った切り口で悩みに向き合える

本当にそんな瞬間に立ち会うことがあるから、コーチングをすることが楽しい。しかもそれを、そう捉えてもらえるように促すのではなく、話しているうちに勝手にクライアントさんが自分でハッとするから、その瞬間に立ち合わせてもらえることが嬉しい。

コーチングについて、まだまだ学びを深めていきたいが、こういう声をいただけると本当に励みになるし、嬉しいので記しておく。

数字で見える応援が、日々の励みとなります。一瞬でも、あなたの人生に何かハッピーをお届けできたらこれほど嬉しいことはありません。