北の大地から
日本代表強化試合です
相手はオーストラリア!
我が推し比江島慎さんを中心に振り返ってみました
(思い出日記です🙇
GAME1 努力の天才
日本は1Qから飛ばしてリードしたものの、それ以降のクォーターでは押され気味で、4Qで逆転されそのままゲームエンドでした。
オーストラリアは若手中心とはいえ、NBL🇦🇺スターターレベルだそうで、日本もBリーガー中心なので私的にはとても楽しい試合でした。
さらに2-3回しか練習してないとのことで、1Qはバタついていましたが、特に後半からの修正力は素晴らしかったです。基礎ができているというか、対応するスピードが早い。引き出しをたくさん持ってて、これで行くよとなった時に遂行できてしまう。
なんとなくトムさんのバスケ、とかクラブによって〇〇のバスケ、という言い方をします。スタイルってことだと思います。
ただ、比江島慎さんは『トムさんのバスケはブレックスとは違うので』って言います
Bリーグには素晴らしい選手はたくさんいて、トムさんのバスケに合うかどうかだけのことかとは思います。でも『自チームと違うスタイル』を遂行する引き出しの多さは経験値に勝るものはない。
努力の賜物であるとともに、求められるであろう役割に対して『正しく理解し、正しく努力』してきた比江島慎さんは、実は『努力の天才』なんだと、改めて思います。
GAME2 日本一丸
ラスト20秒弱、馬場ちゃんのスティールからの速攻に関して否定的な声がありました。その判断が正解か不正解かは全くわかりません。結果論でしかないですし。
でも馬場ちゃんのメンタルからしたら、あそこは行くしかない。セオリー的なことから言えば待て、なのかもしれません。ただあそこでパスしたり止まっていたら彼の良さは出ないし、海外で活躍してる選手ってだいたいがそうですよね。自分が活躍した上でのチームの勝利と考えていそうです。想像ですけど。
何年も前に、馬場雄大か比江島慎か、と言われていた時期には、比江島慎さんがフリーでもほぼパス出しませんでした。(ちょっと贔屓目かもしれません🙇)
でも今思えば、それが二人の違いでもあり、馬場ちゃんがNBL🇦🇺でPTを得られた所以なのかなと感じます。
だからこそ、W杯2023ベネズエラ戦で速攻行ったとき比江島慎さんにパス出したのって泣くほど興奮したし、本人はそこまで考えてないかもしれないけど、本能的にそれを選んでくれてありがとうの気持ちになりました。
と同時にホーキンソンや渡邊雄太もフォローに走ってて(河村くんはセーフティで残ってた)、まさに『日本一丸』ですよ
2018年のオーストラリア戦(ポートアリーナ)での篠山竜青さんの速攻思い出します。あの時も、馬場ちゃんと比江島慎さんがちゃんとフォローに走ってた。
『日本一丸』というスローガンは篠山キャプテンの時に掲げられました。HCやメンバーが変わり、東京五輪で一区切りついた今もこれが続いてること、私はとてもとても嬉しいです
役割とピーキング
この2試合通じて、比江島慎さんは得点よりもアシストやディフェンスで魅せてくれました。
それぞれの試合でもう一本スリーを決めたいところでしたが、そうは言っても最初の一本を決めることが出来たので、チームも本人も勢いづきました。
特にGAME2最終盤のテイクチャージ!
そこから河村くんの同点スリーが生まれました!
前述の最後のディフェンス、ファール無しで守ってくれた比江島慎さん!ディフェンスも最高!!!
キックアウト先のスリーが決まらなかったのでハイライトにないのですが、GAME2の3Q残り2:50過ぎたあたりの冨樫キャプテンのドライブからの比江島慎さんが真ん中割って入るムーブ、初めて見ました、カッコよくって『ひゅううううーー!』となりました。
その前にも鷹ちゃんダンクへのアシストは、顔つきも凛々しくSNSで写真をあげられてる方もいて、あぁ比江島慎さん!!!!
得点が少なかったのでファンとしては物足りない部分もありましたが、それ以外のことも出来るのが比江島慎さんですし、冨樫キャプテンと一緒にコートに立った時はベテランらしい良い仕事をしてくれました。二人が出てる時の流れが全然違いましたから!
二人ともこの試合で自分が何をしなくちゃいけないか、どういう役回りなのか流れの中でも常に掴んでいるように感じます。
本番にピークを持ってくることを考えたら、まだまだこれからなのではないでしょうか
呑気なこと言っててすいません
でもこの汗を見たら、信じてるって思わざるを得ません
GETSPORTS 汗
いつもありがとうございます
GETSPORTSさま
トレーニングで汗を流す比江島慎さんのビジュアルは置いといて、いえ置いとけませんが!!!
若者が流す汗とは違う、執念の汗です
次の夢、パリオリンピック
東京五輪やW杯2023のようなホームではないアリーナで、しかもホスト国との試合もあります
沖縄大会での負けだけでなく、上海大会(W杯2019)で本人曰く、何も出来なかった自信を失っただけだった、という悔しい経験を思い出します。そこからの成長を見せつけたい
そんな『汗』に見えました
そして最後の一言
(今までと)違う比江島さんが見られますか?
と問われて
そうでないと勝つチャンスはないと思います
とハッキリと言葉にしてくれました。
何年か前までは、インタビューでももじもじ、言語化するのが下手くそでした。よく言えばプレーで見せるタイプ。
でもこの何年かは自身のオンラインサロンでファンに発信したり、やはりW杯から露出が爆発的に増えたりして、表現力も格段に成長しました。
自分に足りない部分を認め成長する。
ここでもまた、努力の天才です
きたえーる
もの凄い盛り上がりでした。
富永くんのスリーに喜び、河村くんの鬼気迫るドライブや同点スリーには皆んな立ち上がって興奮しました。
相手がBチームだとか、勝たなきゃダメだ、とかいろいろなご意見あるかと思います。でも初めて見に来る方や子供たちもたくさんいて、単純に『すごいプレー』に歓声が湧き上がるって素晴らしいことです!
私には詳細わかりませんが、きたえーるに日本代表を呼んできた折茂社長の功績だと思います。
出来ればチケット代がもう少しお手頃なら良かったけど。アリーナはともかく最上階はせめて3,000円ほどにしていただけると、親子3人10,000円で家族で楽しめますよね!
いよいよ合流!
6月26日、次の強化合宿のメンバーが発表されました。
八村塁が参加します!
どんなチームになるのかワクワクします!!
そして比江島慎さんがより自分らしさを発揮できるチームになれば良いな、と思っています
Bリーグアワードの座談会で、渡邊雄太から自分への評価がめちゃくちゃ高いことに関して、そんなに言わないでとのコメントがありましたが、塁が来て、渡邊雄太がいて、スリーは富永くんがいて、、、良い意味で肩の力を抜いて、楽しくバスケして欲しいな
怪我なく
楽しく
自分らしく
自分を信じて
#Bリーグ
#AKATSUKIJAPAN
#推しは推せるときに推せ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?