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№285(029)Business Formation Change ~ 挑戦で大事なことはバランスなんだと思う ~

本日(4/1)、新人さんが2人入ってきました。

一人は、うちのセガレ。

もう一名は、元お客様の即戦力人材。

今の時期、固定費を上げることになるのだが、ここは踏ん張り処という感じで人に投資をした次第。

元々、スカンクワークスは「新しいお客様」を「新しいやり方」で開拓していくつもりであった。

ただ、その前提は「新規のお客様が柱としてなり立つまで、既存のお客様で収益をしっかりと確保して、そこからあがる利益で新規顧客の開拓をする」だと思う次第。

反対側のビジネスをつくると決めたはいいけど、それは既存のお客様を手放すって話では無いわね。

さて、そうなると新しいビジネスを立ち上げるのと同時に、既存の柱も更に効率的な運営をして、生産性を上げていく営みをしないと全部がダメになってしまう。

即戦力で来てもらった社員さんは「既存ビジネスの質をブラッシュアップ」

うちのセガレは「将来の稼ぎ口を見つけるチャレンジ」

鷲は、そもそも量を追える経営はできないので、徹底的に質を上げていきたい人。

今回は、既存のビジネスにも更にてこ入れをするという判断。

若い頃なら、既存から手を抜いて新規にシフトしたと思うが、さすがにそんなリスクはつくって生き残れる時代ではない。

とくに、COVID-19で財務を毀損されている中で、稼ぎ口である既存顧客を取りこぼすことがあったとしたら間違いなく致命傷。

なので、Business Formation Changeは、安定した既存ビジネスを更に利益率を上げるための人材採用が軸になっているという。

その軸があるからこその将来のネタ探し。

Business Formation Changeは、バランスを取ることが大前提だと思う次第。

やっぱり、仕事の形って何らかの軸があった上で、枝が伸びて、その枝の左右にバランス良く葉っぱが並んでいる姿を作れるかどうかがキーなんじゃないかなとおもう。

よく言う、投資は博打じゃないよと言うのはこのことだと思う次第。

今回は、その即戦力人材が入ってくれたことで、既存ビジネスに尽力してくれている古参社員さんのリソースが確保でき、既存のお客様のことを知り尽くしているその古参社員さんが新しい取り組みができる状況になった。

たぶん、この古参社員さんが既存のお客様向けの色々なアイデアを形にしてくれることで、新人社員さんの固定費増は賄えると確信している次第。

なので、元お客様の即戦力人材を早く軌道に乗せること、気持ちよく仕事をしてもらえる環境にすること。

ここに気をつければ、既存顧客でのビジネスの質は、比較的簡単に上がるかなとおもっている。

続く。

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