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№333(078)Business Formation Change ~ 新しい「在り方」をどうやって生み出すか①~

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本日(5/19)は、だいたい月一の散髪。

まぁ、散髪とは書くけど会社の近所のヘアサロン美容院に行っている。かれこれ10年ぐらいの付き合いかなぁ。

サロンのオーナーが頭をあたってくれるんだけど、鷲はいままで初回ともう一回ぐらいしかヘアスタイルの注文をしたことがない。

イスに座って、一応聞かれる「今日はどうしますか?」

「アメリカン」

その一言で注文は終わり。アメリカン(コーヒー) = 薄味 =さっぱり = 短くして。

もうヘアスタイルを注文したことないから、仕方が判らないんだよねぇ。

まぁ、そもそも自分の頭髪の変化に対してなんの価値も感じない人だというのが根本なんですが。

さて、長々と書いている「デジタルで価値観ボコボコにされてもぉてるでシリーズ」少し元に戻したい。

エクソンとして

① オンライン化を進めた結果、実質価格が数分の1日なる可能性が顕在化した。
② 商売として売上を維持することは生き残りの最低限の命題である。
③ 価値を見直し、価格を見直す必要性が急激に高まっている。
④ 今まで20数年間も同じような、見積方法が通用していたのはラッキーでしかない。

こんな話しを長々と書いてきた。

振り返ってみると、長々と同じお客様とつき合ってきたことを「価値を認めて貰えている」と勘違いしていたと言うのが率直かもしれない。

もう20年以上の付き合いになる業界の大先輩に昔「悪い言葉で言えばあらまきさんの商売は横着だとおもうよ」って言われたことがあるのだが、ここのことだろうなぁ突き詰めると。

商売は、お客様からリピートしてもらえることが一番の価値であるとは思うが、たまのコンペをくぐり抜けて、勝ち続けていることに甘えていたねぇ。 ← もちろん、これはこれで普通ではありえないことなので自信を持っているのは変えるつもりはない。

価値を変えなくてはいけないテーマは3つある気がしている。

① サービスの中身
② サービスの見積
③ サービスの品質

価値を変えるというとわかりにくいかもしれないが、サービスの「在り方」を変えるというのが良いかもしれない。

「在り方」というのは「物事の正しい存在の仕方」となる。少し意訳をしてみると「自分自身が考える軸(ベクトル)が正しい方向を向いているか」

この「在り方」が「システムとしてデジタル化すること」ではなかったというのが、今回の気づきの最大。

手段を「在り方」としてしまったんだねぇ、鷲。

危ない危ない。

さて、明日からはまた掘り下げて、エクソンが創り出す価値と言うのを明らかにしていきたい。

正しい方向 = デジタル化

ではないんだよね。

もちろん、デジタル化は世の大きな流れであるので、それはそれで正解の1つって話しでね。


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