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53・セールスとしてジェネラリスト目指すかスペシャリスト目指すか? ~ 風は探すモノじゃなくて起こすものだと思う ~

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昨日はヘッドロックのような誰でもできる技をこれ見よがしに、俺はできるぜ!なんて言うのは恥ずかしいよって話しを書いた。

幼稚園児が、でんぐり返しができて金メダルを取ったの如く鼻の穴を膨らませるのは微笑ましいが、いい歳した営業が「お客様としっかりコミュニケーション取れて、いつでも話しができる環境を作ってます<(`^´)>エッヘン」とか言うなってね。

いや、それができない奴も世の中いるのも事実だが、下のレベルと較べて俺の方がすげーっていうのみっともないわ。

そうおもわんか?

別に、高みを目指すだけが人生ではないが、やっぱり目指すべき姿、理想の営業像と比較して見るのが大事だと思うがねぇ。

いや、較べるべきは他人じゃないのも忘れるなって。較べるべきは昨日の自分や昨年の自分だ。自分の中で物差しを持っているかって話しさ。

子どもの頃、去年よりも身長延びてたら嬉しかったろ? 親の身長をこえて、いつのまにか見下ろしている自分の責任感を感じた瞬間、思い出してみると嬉しいよね?

って話しね。

元に戻す。

頂点を目指すとかでもなんでも良いんだけど、営業を切り口にビジネスをしているなら「お客様にどれだけ貢献できているか」「もっと貢献するためにはどうすればいいか」だけを考え、そのお客様に「あなたが一番の営業」って言われるのが鷲らの勲章ちゃうかね?

それ以外に喜びはあるんか?

いや、いいんだよ、社内表彰をモチベーションにしてもさ。販売数とか売上で1位を目指すのは大事だ。報奨金や海外旅行を楽しみにしてもいいと思う。

でもさ、前にも書いたが「運のいい追い風」とかあるわけ、営業成績は。いいのよ、風をちゃんと帆に受けられる準備をしているのは。

でも、必ず風はやむだろ?

えっ、常に風を探すの?

流行で仕事しちゃだめだと思うんだがぁ。いや、その生き様もありだとは思うが辛くねーかな? 流行は起こすもんで、乗っかるもんじゃねーとおもうんだなぁ、鷲は。

死ぬまで風をつかみ続けるセンスがある人は、そうそういないぞ。それも、素早く風に乗る実力のある人は世の中そうそういない。

芸能界見てみなされ。

歳に関係なく生き残っている人いるよね。

お笑いで言えば「明石家さんま」さんとか、ロック界で言えば「矢沢永吉」さんとかね。

彼ら、流行を追ってますか?って言う話し。

喋りの基本、音楽の基本を抑えた上で、必殺技持ってるよね。たぶん、トップの人たちのヘッドロックとか水平チョップとかも、レベルは違うと思う。

でも、トップの人たちの見習うべきは「必殺技」。もちろん、センスとしてのとてつもない技もあると思うが、練習でその技も磨いてきたはず。

センスだけでトップは張れないのは歴史が証明している。

と言うことは、我々凡人も練習をして必殺技を磨けって話し。

おっと、また長いな、そろそろ必殺技の話しにしましょう。


With exon.co.jp DNA

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