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157・経営分析指標を理解しているか ~ 今日から生産性に入るぞなもし ~

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本日(11/23)、秋の三連休の最終日だねぇ。

穏やかな日差しが気持ちいい、地元海浜幕張でカフェ仕事しています。しかしまぁ、我ながら仕事が好きなのか、イヤじゃないのか、苦にならないのか判らんが、一般的な遊びのことがアタマに思い浮かばない。

友人とかは、ゴルフだなんだと忙しくしているんだよねぇ。

みんな時間の使い方が上手だなぁと思う。

鷲は、とりあえず銭になるかどうかは別として、仕事のことしか考えてないなぁ、どこ行っても。

まぁ、本人がそれを不幸と感じてないからよしでしょね。

さて、今日から①と②が終わったので「③生産性」にはいるかな。しかし、この経営分析指標シリーズも長いね。

① 収益性・・・事業を行う以上儲けなきゃダメだろ
② 安全性・・・事業は行う以上継続できなきゃダメだろ
③ 生産性・・・事業は行う以上効率よくなきゃダメだろ
④ 成長性・・・事業は行う以上大きくしなきゃダメだろ

生産性とはなんぞや。

まぁ、言葉だけで捕らえれば「どんだけ生み出せるかの指標」って奴だよね。

商売は何を生み出さなくてはならないのか、利益に決まっているわね。

でも、利益は経営分析指標の中では「収益性」で示すじゃん。だとしたら、生産性ってなんかのかってね。

例えば、

100,000,000円の売上を上げるのに、投入した総労働時間が10,000時間だとしたら、1時間当たりの売上は10,000円だよね。

じゃぁ、

10,000,000円の売上の会社が有ったとして、総労働時間は500時間だとしようか。

どう?

10,000,000円の会社は、1時間あたりに20,000円の売上を上げられる。

これ、仮に同じ業種業態だとしたら、どう思いますかって話し?

10,000時間 / 8時間(1日の稼働時間) / 20日(一月の稼働日数) = 62.5人

500時間 / 8時間 / 20日 = 3.1人

100,000,000円の売上の会社をA社、10,000,000円の売上の会社をB社としようか。

A社は1人当たりの売上高 = 1,600,000円

B社は1人当たりの売上高 = 3,226,000円

同じ業種業態なら、一般的に利益率は似てくると思うけど、こうなってきたらどう考えても利益率に差が出るよね。

どっちの会社が良いのかは一概に言えないのも事実だとは思うが、できるだけ効率よく仕事するのがビジネスだよね。

ってことで、明日から「生産性」を掘り下げていく。

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