169・【日経新聞】はやぶさ2のカプセル回収、豪州砂漠に着地　JAXAをコンサルティングセールス視点で読んでみる

2020/12/06日経新聞記事

はやぶさ2のカプセル回収、豪州砂漠に着地　JAXA

・先代「はやぶさ」に引き続きサンプルリターン」に再び成功

・日本の技術力を世界に示し、高度な無人探査技術は月やその先の火星に向かう足がかり

・世界の宇宙開発競争に加わるなかで日本の強みとなる

・りゅうぐうの砂が含む物質を調べれば、私たち地球の生命がどこから来たのかといった謎や太陽系の成り立ちに迫る手掛かりをつかめる

なんか、嬉しいねぇ、ワクワクしない？こういう話しは。

鷲なんか、1960年代から70年代のアポロ世代なんで、巨大科学とか宇宙開発ってジジーになってもワクワクしますなぁ。

日本の宇宙開発技術力も捨てたもんじゃないって気がするよね。

アメリゴやジャイアンみたいな、有人飛行のような大がかりな話では無いが、すごい技術力であるのは素人にも判る。

だいたい、宇宙からオーストラリアの砂漠にちゃんと落とすって所からして凄くない？

間違いなく、ゴルフよりも絶対に難しいって確信できるよね、素人でもさ。

例えが変かな？

で、話しをコンサルティングセールス視点で読むにする。

で、皆さん「PEST分析」っ知ってるかな？

マーケティングで使うんだが、マクロ環境の分析を行う際の4つの視点

① 「Politics(政治)」
② 「Economy(経済)」
③ 「Society(社会)」
④ 「Technology(技術)」

って奴ね。

鷲のfacebookを見ている友だちは判ると思うが、鷲がタイムラインに脈絡のない記事共有をしょっちゅう上げている。

鷲らコンサルティングセールスって、基点原点は「お客様そのもの」なんだけど、そのお客様を取り巻く環境も知らないとお客様をちゃんと理解把握分析できんわね。

だって、鷲らも含めみんな「今の世の中」に生きている。今を作ってきた「歴史の中」に生きている。

だとしたら、視点を「お客様」に絞るうえで、その周辺の今や過去からの流れを理解していないと、今を正しく理解できず、先を正しく洞察できず

って話し、わかるり？

今回の「はやぶさ2のカプセル回収、豪州砂漠に着地　JAXA」は「Technology（技術）」視点って奴だね。

宇宙開発や物理学が、どう経営に影響しているのか？お客様にどう影響しているのかって？

そんなもん、してないわね、ほぼ間違いなく。

今回の様な「生命の起源」なんざの話しがお客様に影響している、関連していることなんぞは、そうそうないと思うよ、鷲も。

鷲にも関係ないわ、マジに。経営っ意味でも、商売って意味でも、営業って意味でも、なんもない。

【視点があるかどうか】

ここだけね。

別に宇宙でなくてもいいのさ。

もう少し身近な「三菱ケミカル、炭素繊維シャフト拡充　軽く振り抜ける」

でもいいさ。

炭素繊維が誕生し、我々にもたらしてきた影響を知っているか？

炭素繊維が起こしてきたInnovationが何を変えてきたか。

今後未来の我々の生活や仕事にどんな影響があるのか、どんな業界が波に乗れるのか。

自分のどのお客様に波及があるか。

【視点以前】に【興味を広く持っているか】がコンサルティングセールス視点だと思うのね。

お客様の本質的な経営課題を掘り下げるのが自分の仕事だと思っているなら、

自分の業界にしか興味はないとか、

自分の取り扱う商品知識だけたくさん持っているとか。

足許しか見ていないような思考は捨てるべしってやつさ。

自分の業界や会社のことしか語れない、自分のやっていることしか語れない、自分のやってきたことしか語れない。

そんな奴はコンサルティングセールスできひんで。

PEST分析の意味って理解しておこう。

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