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№344(088)Business Formation Change ~ 新しい「在り方」をどうやって生み出すか⑪ ~

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今日(5/30)も、朝からいつものカフェで日曜日だというのにコソコソ仕事モード。

前にも書いたかなぁ、学生時代は土日休みの仕事に就きたかったんだよねぇ。実家の鉄工所は特殊鋼メーカーの構内下請けだったので、ラインの停まる日曜日とかはメンテナンス請負で出社。

オヤジがそんなだったんで、日曜日に遊んで貰った事ないんだよねぇ。

なので自分は、普通のサラリーマンになって土日は休む生活を夢見ていたんだが・・・

血筋というのか、DNAというのか、オヤジと同じことを繰り返す人生を送ってます。不思議なもんです。まぁ、時間を使って働くDNAなんだということで。

さて昨日は忙中閑話だったが、一昨日は、

我々研修を提供する側の価値公式は、

営業スキル(研修効果としての人物像) × 営業成果

となる。

この辺が値付けの合理性かなぁ。

しかし、やっぱり「人日商売」って楽だわねぇ・・・でも、そんなんデジタル化でぶっ飛んだわって話し。

これをチャンスに飛躍できるかどうかが鷲の経営者として最後のチャレンジ。

って話しで終わった。

スキルを上げるだけでは価値ではないって話しだよね。

まず、営業成果は比較的数値にしやすいよね。売上とか数量で数字が出てくる。

公式になっている以上は数字になくてはいけない。

なので、

研修成果 = スキルアップ × 営業成果

の問題はスキルアップをどう数値化するか。ここに集約される鴨しれない。もちろん、それぞれのカリキュラムで目指すべき人材像の「営業成果」を数字でお客様に納得いただける様に定義するのももちろんの話し。

さて、スキルをどう数値化するか。

先ずは、スキルをどう分解するかから始まるわねぇ。

スキル = 技能

人材開発でよく使われるのは、

スキルセット × コンピテンシー

これを研修という営みに分解すると

技能 = 知識(原則×理論) × 技術(方法×訓練) × 行動(自分×周囲)

となるかな。

それぞれを数値化して、営業成果と掛け算したのが「研修成果」だろうなぁ。

それぞれのパラメーターにインデックスを付けて、その指数の合計に「単価」を掛け算するのが本来の価値であり合理的な価格だろうね。

「パラメーター」や「インデックス」の合理的な設計。

そして、そこにかける「単価」の商売として利益の出る設定かなぁ・・・

価値の設計は、数値化ではないが、数値化した方が明朗会計だよね、間違いなく人日商売よりさ。

こんなのにチャレンジをしたいって話しかな。

あぁ、書いていて重い。

まぁ、将来はこんなのをAIが作ってくれるようになるんだろうなぁと思いつつ、同業でこんな数値データ持っている所なんてないわね、人日商売が数多いから。

AIが正しい推論をするのは、数多いデータとクリーンなデータが必須だんわね・・・

さて、明日からは「サービスの品質」に話題を変えよう。

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