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№263(008) 東日本大震災から10年

2011年3月11日
東日本大震災があったのはいまだ記憶に新しい。まさかとは、まさにあの地獄絵図だったなぁと思い出す人も多いのではないだろうか。

当日は、お客様の会場でのお座敷だったので、普段通り総武線快速の津田沼始発で新橋まで向かう感じで朝を迎えた。

思い起こせば、3月11日は金曜日。その日のお座敷は、木曜金曜のお座敷だったが、火曜水曜日に仙台でお座敷をしていたときに、確か火曜日に震度5の地震があって東北新幹線が一時全線ストップした。

火曜日に仙台で「あらら、明日水曜日に帰れなかったら、東京の仕事できないなぁ」なんてお客様と軽口を叩いていた記憶。

その水曜まで一緒にいたお客様と金曜日の地震発生で、1週間以上連絡が取れなくなったのは、本当に心が泣いていたって言う感じだった。

3月11日当日は、お客様先で被災し、一時芝公園に避難した。

その時、目の前で東京タワーの先端のアンテナがグニャッと曲がった瞬間だったが、東京なんかはまだまだかわいいもんだったというのを、そのあとのTVでの東北沿岸部の中継で知ることになった。

地質学を学んだ従兄弟に、「生きている間に1回は大震災にあうと思っておいた方がいいよ」って昔言われていたが、本当に大震災ってこうなるのねって言うのを体験するとは思っていなかった。

日本は地震災害が多発するのは宿命。

その地震は定期的に大きな被害をもたらすのも歴史が記憶している。

東日本大震災を体験した我々が、次世代のために何を残せるかはしっかりと考えた方がいいだろう。

ビジネスを営む上で、どうやって継続をするのかというのは最大のテーマであると言える。

COVID-19もそうだが、地震という身近な危機も「すぐそばにいる」という前提で考える必要もある。

リスクばかりを考えるのは、本来本末転倒であると思う派なんだけど、最低限以上のことを整える必要は最近つくづく思う。

災い転じて福となす。

という言い方はとても不謹慎に今日は聞こえるかもしれないが、東日本大震災やCOVID-19を教訓として何を準備しておくのか、そしてそれをどうやって定着継続して行くのかを今日はしっかりと考えて行きたいと思う。

それぞれの立ち位置役割で、考えてみたいと思う。鷲は経営者としてどう考えるかが一番の責務かな。

合掌

さて余談かもしれないが、

東日本大震災にしても、今回のCOVID-19にしても政治や行政の課題どころか問題点が本当に浮き彫りになったと思う。

こんなコトも含め、我々は生き残っている人間として、どこかで風習風土文化を断ち切って新しい世の中を作って行く責務があるはず。

私は、もう60歳なので若い人たちが動きやすく活躍できるように回る側。最後のご奉公は、世の中にはびこる「老害」と差し違えることかなと覚悟している。

鷲も老害になっているようなら、遠慮無く言って欲しい。

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