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147・経営分析指標を理解しているか ~ 長生きは、体力測定ではなく健康診断結果で考えるよね ~

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今日(11/13)は、気持ちいい天気ですなぁ。風は冷たいけど、陽向は暖かい。シャツ一枚では寒いけど一枚羽織って外にいるのが気分転換に最高ですか。

という中で、色々な電話を朝からしていたが、COVID-19がらみで仕事の先送り見込みがでてきたり・・・泣きたいね。

直接的な話だけではなく、間接的に回り回って悪影響が出はじめている感じになってきた。

経済運営の舵取りをウォッチしてないとたいへんなことになりそうだな。

はぁ、アタマが痛いというか、どうするねん来年って感じですわ。

さて、今日から

① 流動比率・・・貸借対照表の流動資産を流動負債で割ったもので、会社の支払い能力を表す
② 当座比率・・・現金、預金、受取手形、売掛金、有価証券などすぐに換金できる資産を軸とした支払能力を表す
⑤ 自己資本比率・・・自己資本(返さなくて良いお金)で事業を進めているか表す
⑥ 損益分岐点比率・・・損益分岐点比率というのは「売上〇〇%下がると赤字になりますよ」って指標。

ここをいこうか。

では①の流動比率ってところから。

流動比率の計算式は、

流動比率=流動資産÷流動負債(正確には × 100)もくっつくね)

流動資産と流動負債って、収益性の中には出てこなかった名前だよね。

収益性は「損益計算書(P/L)」ではじくんだけど、安全性の多くは「貸借対照表(B/S)」から計算する。

なぜか?

貸借対照表は「その会社の財務的体質」を表す。健康診断って考えるとイイと思う。損益計算書は体力測定かな。

体力があっても、健康じゃない人っているよね。尿酸値が高いとか、コレステロール高いとかさ。

その結果、血管がつまってポックリみたいな。

なので安全性は人間と一緒で「健康診断 = 貸借対照表」で読み取ると覚えておこう。もちろん、そもそも体力のない奴は、健康じゃないから安全性と損益計算書が全く関係ない話ではないのは言うまでもないぞ。

で、貸借対照表の中身を少し整理しておくか

まず、貸借対照表の構造はここにあるので再確認して頂戴。

主要科目の所を見ておく。

流動資産と流動負債ってあるよね?流動比率の計算式の項目だね。

さて、1,000文字超えたから具体的な解説は明日。

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