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№212 ビジネスマンの心得シリーズ ~ 一人で抱え込むなって言われるでしょ? ~

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本日(1/17)は、首都圏も少し寒が戻った感じですな。まぁ、2月下旬までは寒いを前提に過ごさなアカンですね。

しかし、オリンピックはどうなるんだろうねぇ。

普通に考えれば「できる条件がなかろ?」だと思うんだよねぇ。ワクチンを関係者のみならず、世界中からのお客様も接種しているのが最低ラインだと思うしねぇ。

しかし、今回のワクチンはどうなんでしょね? まぁ、天然痘のワクチンが開発されたときは、牛由来の生ワクチンだったので当初は「その薬を使うと牛になる」って本当に噂が流れたらしいね。

今回もRNA組み換えのワクチンがあるので、同じような話も流れているよね。ミュータントに変身するならいいけど、ゾンビとかになったらやだな。

さて、本題にはいってみよかな。

今日は、鷲の人生バイブルの「風の大地」から。

研修生時代に連中ラウンドで林にショットを打ち込んでしまった時に、師匠である宇賀神からのアドバイスを思い出すシーン

「トラブルにあった時、深刻そうな表情をするなよ・・・」
「暗くなるほどに、トラブルプレッシャーは覆いかぶさってくるぞ」
「18ホール歩いて、2度や3度のトラブルは当たり前って顔してりゃ、”トラブルもまた楽しって気になるもんだ。明るくやれ、明るく!」

前回、ミスは忘れる、ミスの原因だけ覚えておくって書いたと思う。

ミスはあるという前提で進んだほうがいいのさ。ミスをしないのは神様だけ。あんたは、神様を目指しているのかってね。

もちろん、仕事だとしたらミスはしないほうが良い。お客様や同僚に迷惑をかけるのも事実だからね。

でもさ、大事なことは「ミスの影響を最小限に押さえる」と「同じミスを繰り返さない」しかないと思うんだよね。

そのためには、ミスに繋がりそうなトラブルがあっても、堂々と受け入れること。極論いえば「その仕事を俺に任せた上司が悪いんだ」ぐらいいい加減に考えるのもありだと思うよ。

まぁ、他責思考は正しくはないことだが、過度の自責思考も良くないって意味ね。

とにかく、道行く先々にトラブルはあるって「前提」。なので、それを「楽しむ=あららぁって感じで受け入れる」ことだろうねぇ。

経験がない体験がないと、何らかのトラブルは気持ちに刺さるよねぇ。どうしようどうしよう、また怒られる怒られるって感情が先に立つのもわかる。

でもさ、翌々考えてみなさいよ。育ってくる過程で色々とあたっと思うけど、致命的なことって今までないでしょ? 社会に出れば他人と関わってくるから、他人とのトラブルになってくると話が大きくなってくる。

でもさ、全部自分一人で受け入れるトラブルってそんなにないんだよねぇ。

ちゃんと、トラブルが大きくなってくる年代になってくると、そのトラブルをみんなで協力しあって解決できる環境ができてくるんだよねぇ。

もちろん、風の大地のようなプロゴルファーは全部一人で抱えないといけないから、徹底的に練習を積み重ねてミスが起きなうような「型」を徹底するのと「リカバリーのシミレーション」をするけどね。それがアスリートの宿命ってね。

鷲ら一般人は、ひとり自分で抱えちゃ駄目なのよ。

一人で抱え込んでは「誰も助けられない」よね。明るくしろっていうのは「一人で抱え込むな」ってことだと理解しよう。

わかるり?

マジに深刻な顔して落ち込んでたら、誰も寄ってこないだろ。周りがビビっちゃってさ。

でも、明るい顔してりゃ周りも「あれ?どうしたん?」ぐらいに寄ってくるのさ。そうすりゃ文殊の知恵も湧いてきて、トラブルなんて意外に簡単に解決できるってこともあるのよ。

それに、当事者が「暗かったら」そのマインドを持ち上げるリカバリーもしなきゃいけないから、トラブルシューティングが重くなるよねぇ。

少なくとも当事者が極楽とんぼはいかんと思うが、前向きなエネルギーが見えなかったら「助ける方」が越し引けるよ。

まずは、当事者能力を持っていることを相手に伝えるためにも、トラブルが起きたら「明るく」胸を張ってることが大事だと思う。

って、難しいけどねぇ。

まぁ、頑張って慣れるしかない部分もあるって、諦めろ。

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