富山県民に告ぐ2

遅くなったけど第二弾。
富山をあるいて見つけたお店を書いていきます。


ビーントゥーバー Humming bird

ビーントゥーバーあるじゃん、富山。
と思っていたけど特に目指すでもなく歩いていたら行きつきました。
特に産地がどう〜とか覚えること全然できないんだけど板チョコが好きで、あると結構買ってしまう。
富山っぽ〜いフレーバー「白エビ」「昆布」「ホタルイカ」みたいな
かなり珍しいタブレットが並んでいて、しかも全て試食が可能。
珍味系は甘塩っぱくてフルーティーな日本酒とかに合いそう。

チョコを買った後に気づいた「インフューズドコーヒー」
コーヒーチェリーをフルーツとワイン酵母と一緒に発酵させた豆(とても適当)で、フルーツの香りと酸味が広がってめちゃくちゃおいしい。
このコーヒー東京だともっと激烈な値段になるっぽいので、お近くのコーヒー好きな富山県民は是非飲んでください。

石谷もちや

「あめや団子」
これは富山の名物(?)らしく、黒蜜のたれがのった串団子。
教えてもらったお店で、団子が驚くほど柔らかい。
このお団子も初めて食べたけど、昆布おはぎが売ってて思わず買ってしまった。
餅米の中にこし餡がはいってて、周りに切り昆布がまぶしてあるおはぎ。
石谷さんの昆布おはぎは3種類がミックスされているらしい。
味は昆布にもう少し塩気、あんこがもう少し甘い方が好みだったかも。
初めて食べたので、他のお店でも昆布おはぎがあるのか探してみたかった…。


スズキーマ

スパイスカレーのお店。
一度富山の夜ふらふら歩いてたら見つけて、
営業時間が終わっていたので入れて嬉しい。
ここもフラフラしてたら再訪できたので、ラッキーでした。

色々な副菜がついている鶏のキーマカレー、チキーマ。
キャベツのアチャールなど代表的なものが乗っかっている中で、
個人的には梅ペーストがめちゃくちゃ美味しかった。
出汁の優しさとスパイスの風味の中に梅の酸味が爽やかに駆け抜けました。
お酢かけることとか、ピクルスのってるとかあったけど
なるほど梅ペーストとっても美味しかったです。

スズキーマとチキーマの2種類のどちらかが出されているので、
いつかスズキーマも食べてみたい。


林ショップ

富山ガラス美術館に行く途中、開店前のお店の前を通りがかった。
焼き物やガラスの食器とかがずらっと並んでいて気になったので、
美術館を見てから立ち寄りました。
旅先の焼き物の魅力…
作家さんの企画展とかもやっているみたいで、
近くにあったらぼちぼち見に行きたい。
後から見たらインスタグラムが可愛かった。


和具ペリカン堂

ここも通りすがりの和雑貨屋さん
蝋燭立てがずっとほしくて、思わず覗きました。
和蝋燭と蝋燭立てとを見に入ったけど、漆器とかガラス、焼き物などなど
結構いいな〜とおもうものがあって楽しかった。
ここも入れ替えとか定期的にやってたらたまにみに行きたい感じ。
あと個人的にはお店の人が全く話しかけてこなかったから楽だった。


焼きめし くにを

おみやげをスーパーで買っていたらあっという間、
土曜ということで駅の結構お店が混んでしまったので
う〜んどうしよう、駅からあまり離れずにさっと食べれる物…
とうろうろしてたら見つけたフードコート。
有名なチェーンかな?とおもったららーめん屋さんの新業態、
焼きめし(チャーハン)専門店だった。

大きめのチャーシューが結構入ってて、ごはんもパラパラ。
速攻で出てきていい具合の油感でガツガツ食べるのが楽しくて美味しい。
中華ってスピードと温度があってスポーツみたいな勢いで取り組めるからめちゃくちゃ好きなんだよね…。


番外編 : お土産 水だんご

スーパーみたいなところ?物産展というか、名物置いてある感じのお店で見つけた「水だんご」
富山の人の口からも聞いたことないし、
わからなかったけどこういうの好きだからお土産として購入。

団子を水で洗って食べるから水団子らしい。
団子自体の味は結構薄いというかかなりシンプルで優しい甘み。
お米と片栗粉が原料らしい。

この団子についてたのが青大豆きなこ
これがめちゃ美味しい。
初めて食べたけど、豆の風味が大豆と全然違う。
表現が難しいけど青い豆の風味がほのかに香る、上品な甘みで驚いた。
きなこってなんでも美味しいと思うけど、やっぱ違いはあるのですね。


以上、第二弾でした。

富山のことなにもしらなかったけど、
やっぱり折角ならという気持ちで美味しさと楽しさを結構探せたんじゃないでしょうか。

どこかのだれかが富山に行く時に参考にしてくれたら。
富山県民の人が意外にしらないいいところをまとめられたら。
自分の備忘録を兼ねてまとめます。

空気と流れる時間が、街ごとに違うんだと、旅をすると思います。
それが楽しいし、一期一会って気楽でいい。

そして紙の新聞で書くよりも、情報が多く載せられる、書き直しが簡単で
なんだか同じ内容を書いていても全然違う文章になる不思議…
書いている人も同じなのに、媒体で違いが出るのが新しい発見です。

きっと劇場、レンタルなどの代金になります。 話題作とかよりもちょっとニッチなあんまり見る人が多くなさそうな作品のレビューをネタバレに気をつけて書き続けられたらいいな、なんて。