最近の人気VTuberに思うこと

最近なんとなく思っていたVTuberについてのモヤモヤを言葉にしておこうと思う
まず僕は特定の箱推しとかではないし別に批判するつもりも対立煽りをするつもりもない
ただ僕はバーチャルの世界に憧れた1リスナーの一人だったことは確かだし今もVを楽しく見ている
その中でVの有り様が変わってきて少し困惑しているというもの

どストレートに言うと天音かなたの配信やtwitterからちらつく引退した桐生ココという存在、場合によっては声が入ったりするこの状態
僕はこの現象が凄く嫌いなんだ
なんでこんな嫌悪感を持ってるか分からなかったのだが今僕が思う事を不器用ながら言葉にしたい
バーチャルという概念、Vの引退と言う物が軽んじられていると感じるからだと思う
別に僕もバーチャルなんて設定だけのものでなんてものは分かってるそういうもんだと分かってはいる
ただ黎明期から見てきたVTuber、今も続けてくれてるVがいるように引退したVもいるわけで
それは誰もが自分の思い描く理想、バーチャルなアバターだったり設定だったりってあるわけだけど誰もがなれる、できる、自分で3Dアバターを作ったりするのは簡単ではないけど楽しいぞ!そんな未知のワクワクがあったと感じていた
ただそれからの引退っていうのはそう変な話自身の作るキャラクターとの決別というか明確な別れだと思う
例に出して言うとのじゃおじの今のスタンスとか今まで引退していったVの扱いがあると思う
ただそれをあ、声入っちゃった(笑)って感じで動画を上げて、ファンも〇〇てぇてぇっていうのは恐らく僕が思っていたVTuberじゃないんだなと言葉にできないながら理解したのだった
バーチャルから足を洗ったのに出てくるのは誠実じゃないんだよなと感じてしまう
それはなぜだろうと思ったら仮想世界じゃないんだよという気持ちだった
仲良くやってくれてるのは嬉しい、元気でやってくれてるのは安心する、それはファンなら誰もが思う
僕だってあるVが引退してしまった時めちゃくちゃ泣いたが今も何処かで歌を歌ってくれていればそれでいいと、元気でやってくれてればいいなぁと願ってる
ただそれはそれなんだ、仮想世界からの引退はやはり完全な決別があると思う
それをこう軽く踏み超えられるとバーチャルユーチューバーって言いながら、作った設定とかめっちゃ軽視してると思うのだ
バーチャルって仮想だろ、現実ではできないこうありたいって理想を形作る物じゃなかったのかな?
それが軽く見られてるように見えて僕は正直がっかりだ
元気でやってるのが知れて嬉しい反面軽いなぁ…と悲しいと思うのだ

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