【個人ランキング】〇〇の法則

考えるときや行動するときに、ヒントとなる法則の個人ランキングです。

10位 ハインリッヒの法則…1つの大きな事故の背後には、29の軽い事故、300の異変があります。

ヒヤリハットの法則とも言います。異変に早く気付くことが重要。

9位 ピーターの法則…能力主義の組織においては、各人は極限まで昇進する。そして、いずれ組織は無能化する。

人事の降格は難しため、人事評価が高いうちは昇進して、人事評価が低くなって昇進が止まり、その役職に留まり続けます。一方、降格・転職が当たり前になれば、会社への忠誠心は下がります。

8位 パレートの法則(80:20の法則)…経済において、大部分の結果は、少数から得られる。例:売上の8割は、顧客の2割から得られる。
7位 働きアリの法則…働きアリのうち、2割が良く働き、6割が普通に働き、2割が働かない。間引いて、それぞれの割合を変えても、元の割合になる。

7位と8位は、似ています。大人数で社会は構成されているため、こういうものなのでしょう。

6位 一貫性の法則…人は発言・行動に一貫性を持たせたいという心理。

行動するとき、一貫性の法則に縛られて非合理的な行動になっていないか、と考える時があります。

5位 メラビアンの法則…発言内容と態度が違っていたとき、受け手の7%は言語情報(発言内容)、38%は聴覚情報(口調)、58%は視覚情報(見た目)を信じる。

大人だから、発言内容と態度は合わせる様に気を付けています。

4位 興味があることの記憶力は3倍

〇〇の法則から外れました。記憶するためには、まず興味を持ちます。興味を持つためには、そのことを調べます。

3位 「してもらったこと」より「してあげたこと」の方が35倍覚えている。

また、〇〇の法則から外れました。見返りを期待せず、親切をします。親切にしてもらったら、直ぐにお礼を言います。

2位 パーキンソンの第2法則…支出の額は、収入の額に達するまで増加する。

会社のお金でも、自分のお金でも、社会人は気を付けましょう。

1位 パーキンソンの第1法則…仕事の量は、締め切りの時間まで増加する。

締め切りに余裕を持って提出すると、追加で詳細を依頼されることがあります。どんどん業務処理していきたいので、これは困ります。依頼するときには、気を付けたいです。