【不定期雑記 #14】 #もの書き100問100答 で私の内面を晒そうの会!
意図的に自分のことを色々正体不明にしているのですが(諸事情により)、たまには物書きとしての素性を明かしておいてもいいか、と思って書いてみます。
私の物書きとしての為人が知りたい方は、マジで暇な時に読んでみてください。
ちなみに企画はこちら!お借りさせて頂きました。ありがとうございます!
1 どんな作品を書いている?
小説については、ジャンルはファンタジー要素が絡まったものを書いてます。ダークファンタジーをよく書いていましたが、最近は青春モノや『純文学』チックなものも書くようになりました。要は何でもありです。好きなものを好きに書いています。
それ以外にも小説以外の何がしかを書いてます。
2 どんな作品を書くのが一番好き?
ちょっと頭のネジが飛んでたり、可愛い子の出てくる作品を書くのが好きです。性癖や面白いものをよく詰めています。
3 ペンネームの由来は?
色々なものを透かす作品(実)を生らせたい、という意味を込めています。変な名前にしているのは手癖です。
4 いつから創作を始めた?
今から13年前になると思います。
5 創作を始めたきっかけは?
とあるジャンルの二次創作作品にハマり、「これ私も書いてみたい!」と思ったのがきっかけです。今と変わらず、面白そうなものに首を突っ込むタチでした。
6 初めての創作の思い出は?
別名義で書いていた物語(一次創作の処女作)が未完であれ100話を超えた時に、「ここまで積み上げてきたんだ……」というのをヒシヒシと感じたのがいい思い出です。その物語は少し再構成してその内書きます。
7 子どものころ作文は得意だった?
覚えていませんが、得意ではなかったと思います。特に表彰された覚えもなく、ただ文字を書くのが苦痛だったので。
8 創作していて一番幸せな瞬間は?
まさに創作している時。それから、作品が仕上がった時ですね。
9 書くうえで譲れないものはある?
言葉ですね。独りよがりになり過ぎず、相手に伝わる言葉で書くことを最優先にしています。
10 あなたにとって「書く」とは?
自己表現。一昔前なら「承認欲求充足の手段」でしたが、今は割とそこから一線を引いている感覚はあります(勿論「この作品が好きだ!」と仰って頂けると嬉しいです!人間ですから)。
11 将来どんな書き手になりたい?
自分の好きなものを書き続けられる書き手であり続けたいです。今と変わらないということですね。
12 文章力を磨くためにしていることは?
常に意識しているわけではないですが、本やSNSなどでの表現を書き留めたり、語彙を広げたり、常日頃の風景をどう自分なりに表現できるかを考えたり。常に意識すると疲れるので程々にやっています。
13 「良い文章」とはどんな文章?
人の心を少しでも動かせれば「良い文章」だと思います。
14 読書は好き?
実はそんなに……。一昔前は嫌いでさえありましたが、今は時間があれば小説だけでなく種類問わず色々読むようにしています。
15 憧れの作家は?
西尾維新さん。巧みな言葉遣いと躍動的なキャラクター設計に憧れます。
16 好きな本は?
色々ありますが、あげすぎると止まらなくなるので、西尾維新さんの『戯言シリーズ』を挙げておきます。
17 繰り返し読んでいる本は?
特になし。思い出したように読むことはありますが、意識的に何回も読む本はありません。
18 今読みたい本は?
(敬称略。)ジャック・ロンドンの『鉄の踵』、太宰治の『人間失格』、くわがきあゆの『初めて会う人』あたりでしょうか。
19 自分の創作に影響を与えた人やものは?
西尾維新さんは間違いなく。各種音楽や、中山敦支さんの漫画作品も影響を受けていると思います。
20 本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?
幾つかあるので挙げておきます。(敬称略)
「お客さん、どちらまで?」
「貴方と共に、行けるところまで」
『ネコソギラジカル』西尾維新
「大丈夫。お前の心は頑丈だ」
『ラグナ録。』きゃのんたむ
「人を弱くするのも愛なら、人を無敵にするのもまた愛なんだぜ」
『ねじまきカギュー』中山敦支
21 本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?
表現です。「この人には世界がこう見えているのか!」ということに注目しがち。
22 無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?
現実的にはサバイバル用の実用書2冊と娯楽本1冊ですが、読み物を選べと言われたら、ちょっと悩みましたが以下でしょうか。(敬称略)
・カント『純粋理性批判』
・西尾維新『ヒトクイマジカル』
・時雨沢恵一『キノの旅 Ⅷ』
23 10年前の自分にひと言伝えるとしたら?
人の見極めはしっかり行うようにね。
24 10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?
今も楽しく創作できていますか。
25 今だからこそ言える創作の失敗談は?
全てを書き切らずに勢いだけで書き進めたことで、エタッた小説が大量にあることですかね……(10はくだらないです)。
26 書くこと以外で創作をしている?
基本あまりしていません。たまに絵を描いたり音楽作ったりしてますが、本腰は入れてません。
27 もし書くことを禁止されたら何をする?
その時は絵を描くか、趣味の歌に磨きをかけると思います。
28 余命一週間と宣告されたら創作する?
何か短く一本残すかもしれませんが、果たしてそんな心の余裕があるかどうか……。
29 生まれ変わっても「もの書き」になりたい?
なりたいです。
30 もの書きとしての自分の強みは?
キャラクター同士の掛け合いでしょうか(「夫婦漫才」と言われることも)。後はわかりやすいと言って頂けることも多いのでそこも強みかと。
31 もの書きとしての自分の弱みは?
設定が平凡な点だと思います。刺激的で真新しい設定は、今のところ個人的には浮かんだ試しが無いです。(他の方のほうが刺激的……!)
32 創作における座右の銘は?
無理せず楽しく、楽しませる。
33 自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?
キャラクター、分かりやすい文章、ルビ振り……?(何故疑問系)
34 自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?
最近の作品ではこちら↓
ボーイミーツゴーストガール! 可愛い幽霊ちゃんと遊んだり、抱えた悩みに苦しんだり。変わらないことへの讃歌を綴った中編小説。
35 自作で一番目に読んでほしい作品は?
少し長いものなら先の幽霊ちゃん、短めのものなら以下のものを入門にどうぞ。
刀に変化する少女神と、只の青年が往く、神殺しの旅の一幕。
36 自分の作品で好きな一文は?
「ここは現実だぞ? 御伽噺ではないのだ。御都合主義が起きる筈ないだろうが」
ですね。
それでも私は――という意味も込めて。
37 自分の作品を色にたとえるとしたら?
燻んだ白色でしょうか。
38 自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?
どれかと言うと視覚だと思います。味覚や触覚もよく使います。
39 自分の作品のテーマソングはある?
あります。作品ごとにアニメの主題歌さながらに付けます。たまにキャラクター単体に付くこともあります。
40 つい書いてしまうテーマやモチーフはある?
不死、異能力、友情や愛情でしょうか。
41 つい使いがちな文章表現はある?
あるかもしれませんが思いつきません。使いがちにならないよう気をつけてはいますが……。
42 次はどんな作品を書きたい?
ダークファンタジーが書きたい……(今はさらに別のものを書いています)。
43 もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?
もし叶うのなら西尾維新さんに。
44 もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?
あまり俳優に詳しくなく(というかあまり興味がなく)「回答不能」です。すみません……。
45 自分しか読まない日記を書いている?
今は書いてません。
46 日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?
ふとした光景を見て表現を考え始める辺りですね。
47 毎日書いている?
何かしらは書いています。(小説以外も含めれば!)
48 書くとき以外にも創作について考えている?
結構考えます。たまに仕事中にもフラッと数秒〜数十秒考えることもあります。
49 創作を続ける理由は?
楽しいから。
50 創作のモチベーションを上げる方法は?
他の方のめっちゃ良い作品を見聞き読むこと。
51 創作を頑張ったときのご褒美は?
趣味で楽しくやってるのでご褒美というものはないですね。
52 創作をやめたくなったことはある?
今はありません。
53 創作をやめたくなったらどうする?
すっぱり辞めると思いますが、結局また舞い戻ってきそうな気がします。
54 書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?
書けるようになるまでは基本放置です。時々筆をとっては何文か書いてみて、筆が乗ったらそのまま書き進める、という感じでしょうか。焦らず慌てずが私の趣味でのモットーです。
55 どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?
意外にも仕事中が多いです。よく付箋紙に残してそれを持ち帰っています。
56 創作のアイデアが思いつかないことはある?
あります。めちゃくちゃあります。だからこそ、思いついた時の喜びたるや一入です。
57 創作のアイデアが思いつかないときはどうする?
一旦止めて、また別の時に考えます。思いつくまではそうするので、数日かかることもザラです。
58 複数の作品を同時に進められる?
進められますが、それだとエタるので、「今はこれ」と決めて一気にキリのいいところまで書き上げるタイプです。手塚治虫先生にはなれない……。
59 何を使って文章を書いている?PC?スマホ?
PCとスマホ。比率は半々でしょうか。ちなみに今はスマホで打っています。
60 書くときにおすすめのツールやアイテムはある?
特に無いです……。
61 いつ書くことが多い?
夜です。ハイになるのか、たまにぶっ飛びすぎてて後で頭を抱えることもしばしば……。
62 どこで書くことが多い?
意外にも電車の中でスマホで。何故か一番文章が出てきます。
63 創作の時間を確保するために工夫していることは?
必ずここでは執筆するという時間帯を決めること。「通勤中は書くぞ」などと決めています。
64 書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?
とりあえず書くためのツールを立ち上げてキーボードやスマホ画面を動かす。動かなければ始まらないので。
65 書いているときはどんな気持ちになる?
キャラクターの心情に同化することが多く、喜怒哀楽など結構忙しいです。
66 書いているときに話しかけられると気になる?
気になるタイプです。
67 書いているときに集中力を保つコツは?
次の展開への想像を止めないことです。筆が止まると一気に集中力が落ちるので。
68 書いているときに音楽やラジオを聴く?
音楽は聴きます。ラジオは会話文が流れるので気が散ってできません。
69 書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?
特にないですが、お酒飲みながら書くことがたまにあります。(だからぶっ飛んだ文章になることも)
70 息抜きの方法は?
創作から離れて好きなことをすることです。外に出たり音楽を聞いたりが主です。
71 健康面で気を遣っていることは?
運動をするようにしています。
72 完成までに一番時間がかかった作品は?
完結作で言えば先の幽霊ちゃん。書いている時期だけ数えれば数ヶ月かかりました。
73 プロットや構成を決めてから書く?
決めてから書きますが、結構途中でプロットが変わります。
74 冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?
冒頭から。書きたいシーンは別途書くこともありますが例外的です。
75 タイトルはいつ決める?
書き始め前に粗方仮で付けてしまいます。8割はそのまま通し、2割は書いている途中で変更します。
76 タイトルをつけるときに意識していることは?
目を惹くか、物語の主題やあらすじを言い得ているか、を特に意識します。
77 冒頭の文章を書くときに意識していることは?
「これで読者は引き込まれるだろうか」を意識しています。よくカフカの作品を参考にします。
78 締めの文章を書くときに意識していることは?
「これで晴れやかスッキリとした気分になれるか」です。読後感が良い作品が好きなので、それが前面に出ている感じです。
79 漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?
使い分けにこだわりはないですが、統一するようにはしています。
80 推敲は何回する?
満足いくまでですが、基本は1〜3回。多いと5〜6回以上行います。
81 ネットで作品を公開していて良かったことは?
自分の作品がこの世に残っていく感覚を得られることです。それによって作品を他の方に楽しんで頂けたのなら尚更。
82 ネットで作品を公開していて悪かったことは?
作品を大事にしない方と出会ったこと。あまりに酷い方は、どんなに親交があってもこちらから縁を切りました。
83 ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?
いいえ。
84 スキの数は気になる?
いいえ。(スキの数が多いと、「これは良い話だったんだ」という認識に使うくらいです)
85 自分の作品をどんな人に読んでほしい?
いいかげんに扱われなければ何方でも。
86 どんな書き手だと言われることが多い?
「こんな物語書く人とは思わなかった」と実在の私とのギャップを感じられる方が多いようです。
87 他者評価と自己評価のずれは大きい?
かなり大きいと思っています。他者評価の方が大きく感じます(が、それはそれで土下座しながら受け取らせて頂いております!)。
88 自分の想像よりも好評だった作品は?
実は幽霊ちゃん。楽しくなってより楽しませようと、一度推敲を終えたのに書き途中でもかなり推敲した覚えがあります。
89 より多くの人に読んでもらうために工夫している?
あまり工夫していません。ネットの海で偶然目にして読んでもらえればそれで十分です。
90 コンテストや公募に挑戦している?
個人開催レベルであればコンテストにお邪魔することはありますが(創作の刺激になるので)、企業や団体レベルは一切していません。
91 人に言われると嬉しい言葉は?
面白かった、この一言に尽きます。
92 人に言われると残念な言葉は?
作品に対してテキトーな評価(読んでもないのに感想を言われたと明確に分かるものを指す)をした言葉の全て。残念というより憎悪の感情が沸き立ちます。
93 創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?
伝えていますが、名義を教えてないので読んでない人が多いかと。
94 家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?
正直「はい」ですね。
95 自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?
もちろん嬉しいです。
96 他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?
最近はむしろ心を燃やすか憧れを抱きます。
97 他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?
96のように最近はほぼないので対処もしていません。
98 他の書き手と積極的に交流したい?
いいえ(過去に交流した結果、自他共に原因があってトラブルを巻き起こしたので、積極的に関わることはしません)。
99 今ぱっと思いついた推しの書き手の作品は?
『デリバリールーム』(西尾維新)でしょうか。
100 他の書き手に聞いてみたいことは?
好きな作品(小説や映画など媒体問わず)があればお伺いしたいです。
……ということで、物書きとしての私の側面はこんな感じです。趣味作家であるので、馴染みのないところや馴染まないところもあるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。
よろしければ、作品や書いたものを読んでやってくださいな!
それでは、縁が合ったらまたお会いしましょう!
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