見出し画像

「マスカレード・ゲーム」by 東野圭吾

マスカレード・シリーズはこれまで全て読んで来ており、今回も期待して読んだが、犯人は最後まで分からず、期待に違わず大変面白かった。

東野圭吾のミステリーは、ベストセラーになることが多いが、ストリー展開に不自然さが少なく、「なるほど、そう来るか」と感心してしまう。

本の帯に「シリーズ総決算」と書いているので、このシリーズはこれで終了になるのだろうか?主人公の立場が変わってもこのホテルを舞台に新しいストリー展開もできそうな気がするけど、どうなるのか?

ところで、本の舞台である「コルデシア東京」は、映画では「ロイヤル・パークホテル」が使われているが、以前東京出張の時に1泊したことがある。ロビー周りと階段がなかなか立派で印象的なホテルだった記憶がある。水天宮がすぐそばにあった。

本当に面白かったので、評価は5/5です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?