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「名医が教える飲酒の科学」 by 葉石かおり 浅部伸一

最近受けた人間ドックで、空腹時の血糖値が基準を超えていて、以前の境界型から少し悪化していることや、脂肪肝を指摘されていることや、元々酒の飲みすぎだと家内からガミガミ言われているため、本気にお酒を減らさないと思い始めたので、この本を買った。

いろいろ科学的にお酒とそれが引き起こす症状等を丁寧に説明しているが、一言で言ったら、「お酒の量を減らさないといけない」ということだけ。酒は「百薬の長で飲みすぎなければ、全く飲まないより良い」とこれまで言われてきたが、実は「少し飲んでも全く飲まない人より悪影響が出る」ということのようだ。

1日アルコール20g(ビール500ml、ワイン2杯、日本酒1合、焼酎100ml)を守るようにしよう。これまでは、ビール350mlを1缶、焼酎を200ml以上飲んでいたので、やはり飲み過ぎてたと思う。

本の内容は、まずまずなので、4/5です。

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