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「ニューヨークが教えてくれた”私だけ”の英語」by 岡田光世

この本を読んで感じたことは、①英語を学習するのはコツコツ長期的にやらないといけないということ、②そのためには英語を学ぶことを楽しむことが必要であること、③日本人の英語は自分が思っているほどダメではないこと、④従って、勇気と自信をもって話す、書くことが大切であること、ということだ。

自分も毎日、The Economistを読み、Audibleで英語の本を聴き、Kindleで英語の本を読んでいるが、話す機会が少ないと感じている。通訳ガイドを実践する意味でも、簡単な英語で良いので、口に出す練習を少しでもいいからやりたいと思っている。

この本の中で、基本的な会話には中学3年分の教科書でも十分とのことであった。確かに、New Horizonの教科書の見本を見てみると自分が中学生の時の教科書とは比べ物にならないくらい良くできていると思うので、これで勉強するというのは良い考えだと思う。

英語をやろう、続けてみようと思わせる本でした。評価は、4.5/5です。

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