「仕事が好きで何が悪い!」by 松本徹三
著者は、ソフトバンクの元副社長で現在85歳ながら、現役で働いているとのことである。
著者がこの本で言いたいことは、「誰もが描く定年後の悠々自適の暮らしは、想像以上に、寂しく、張り合いのないものである。定年後は、しがらみから解き放たれ、働き方を自由に決められる絶好の機会だ。日本的サラリーマンの生き方は綺麗さっぱり忘れて、生まれ変わった一人の自由人として、仕事に対する全く新しい取り組み方を試みてみよう」ということである。
だいたい他の人も同じようなことを言っており、それは事実なんだと思うが、そうした同じような本が何冊も書かれているということは、「言うは易し、行うは難し」ということでなないか?
評価は、4.5/5です。
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