「超速で成果を出す アジャイル仕事術」 by 坂田幸樹
帯には、冨山和彦さんと細谷 功さんが推薦文を寄せていて、冨山さんは、「すべてのビジネスパーソン必読の1冊」と言っているが、正直それほどでもないのではないか?というのが感想。
確かに、いま流行りのアジャイル方式は、システム開発だけではなく、プロジェクトマネージメントにも活用されているので、仕事に活かすというのは全く不思議はない。
アジャイル仕事術を、1.構想力:独自の未来を構想する、2.俊敏力:素早くアウトプットを出す、3.適応力:環境に柔軟に対応する、4.連携力:特性の異なる人と協働する、5.共創力:コラボレーションして価値を生む、に分けて解説している。
おっしゃっていることはその通りで、それをどれだけ実行に移せるかがポイントだと思うが、どうすればそれを日本人ができるようになるのかという視点は乏しい気がする。
評価は、4.5/5です。
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