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「希望の糸」by 東野圭吾

最近、何冊東野圭吾の作品を読んだのだろう。外れ作品は1つもなかった。

この作品も単なる殺人事件を解決するというストリーではなく、家族や人間の悲しさや迷い、そして希望について考えさせられる内容だった。

人生を歩んでいく過程において、様々な苦しみを抱えながら、それでも前に向かって進んでいくことの大切さを感じることができた。

文庫本で464ページあったが、あっと言う間に読み終えた。それだけ飽きさせない内容だったということなのだろう。

評価は、5/5です。


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