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日・ASEANオンライン交流プログラム❗️🌍

先日、ASEAN諸国+1カ国含む
計11ヶ国の海外高校生達(約100名)と
オンラインで繋いだ文化交流
プログラムを実施いたしました。👩‍💻

各国の言葉が飛び交う楽しい空間が誕生!笑
基本的にみんな英語が通じるという
アジアの英語力がすごい‼︎
みんなの元気が沖縄まで伝わってきました!!
それにしてもこの中に11カ国のメンバーがいるとは驚き。

プログラム1
沖縄の伝統空手に触れよう
❗️

空手体験

空手は沖縄発祥の伝統武道。対応頂いたのは沖縄の若手空手家の大城さん。
なぜ空手が沖縄で誕生したのかについて歴史を勉強したあとはオンラインで実践稽古❗️みんな号令に合わせて一生懸命動いてましたね♪
「沖縄の空手道は決して相手と比較して優越を決めるものではなく、
常に自分を律しながら自分らしく成長を目指す人生そのものである」

という言葉が参加者の学生達にはかなり印象深かったようで凄かったな〜!

プログラム2
沖縄の食文化に触れよう
❗️

ヒラヤーチ&うむくじ天ぷらを見せる中村さん

次は沖縄の食文化紹介!
ちゅらむら民泊の民家さんでもある
中村さんにご対応いただきました。
見るからに美味しそうな沖縄の家庭料理には参加者も興味津々!!
「私の地元にはこんな料理があるよ!」「味はどうですか?」
「この食材はこうして使うよ!」などたくさんの言葉が飛び交っていました♪
できれば本当はみんな揃って食べたかったね〜〜!!泣

ぜひ今度こそはみんなで食べれるといいなぁ〜!!


プログラム3
三線と琉球舞踊に触れよう
❗️

かぎやで風という
琉球を代表する祝いの演目で幕開け

なんと、ちゅらむら民泊の民家さんには、
プロの三線家と琉球舞踊家の先生がいらっしゃるんです!
三線は師範の長浜さん、舞踊は師範の古波倉さんにお願いしました。

琉球舞踊師範の古波倉さん

初めて聴いたり見る踊りに、
「ゆっくり動く意味はなんですか?」
「どのくらい練習したら三線は弾けるようになりますか?」
「なんて美しい踊りなんだ・・・」
などたくさんの感想や質問が寄せられました。

三線の成り立ちや意味を話す長浜さん
琉球舞踊の魅力を伝える
古波倉さん
教室に通う子供たちから
素敵な演舞の披露もありました。
大きな声でみんなすごく上手でした〜😭✨
こうして海外の方々に向けて演奏する機会はなかなかないので、とてもいい思い出と
学びになっていたら嬉しいな〜!

琉球独特の伝統文化をしっかり伝え、
交流することができたことがとても良かったです。✨🌏

最後の質疑応答もたくさんの質問があり、
皆さん興味津々❗️本当にあっという間の2時間でした!

本来であれば沖縄に来ての交流する予定が、
コロナの状況で未だ実現できず・・泣
本当に残念ですが、いつか必ず、、
直接会って一緒にご飯を食べて、踊って、夕日を眺めて、
心に残る交流がしたいな〜〜!!!

今回は参加者も多く、オンラインにしては
本当に大規模なプログラムでした❣️

地域間の国際交流はこれからもっともっと
活発化すると思いますし、まさにこのような時期だからこそ、
国際理解の一環として観光教育が果たす役割は大きいのだと思います。

読谷村とアジア各国を繋ぐ機会ができ、
とても有意義な時間でしたし、
私たちスタッフも多くの学びがありました😆🌏✊

最後に、このような機会をご提案くださった、
対日理解促進交流プログラムを展開する
日本国際協力センターの皆様ありがとうございました!!


最後はもちろん、みんなでカチャーシー!!