卒論の執筆は計画的に
大学4年生。
卒論に取り組む日々。
と言いたいところだが、これまで卒論は二の次になってしまっていた。
というのも字数を少し甘く見ていたからだ。
私の所属するゼミでは卒論は最低で約2万字。夏までに一旦約1万字で提出しなければならない。
夏までに1万字か。
いつもnoteで書いている記事は内容にもよるが大抵800字前後。多くて1500字。
400〜600字程度のものもあるけれど。
そう考えると、毎日コツコツ数百字書いていれば1万字なんてすぐだな、と考えていたのだ。
だが実際に書き始めてみるとどうだろう。
そんな一筋縄ではいかなかった。
確かに当然と言えば当然だ。
元々昨年度からリサーチクエスチョンの決定や大まかな仮説立て等は行っていたため、ある程度の枠組みはできていた。でも卒論を書くにあたって、まずは分析に必要な情報を収集するべく論文や資料を更に読み込まなければならない。欲しい情報がすぐに手に入るわけではないし、場合によっては書籍を買ったり図書館に本を探しに行く必要もある。
「書く」作業の前に「調べる」、それを踏まえた上で「分析する」といった工程を見落としていたのだ。論文や資料の中には英語のものもあり、理解するのに日本語より時間を有する。更に、分析後には「提案」も控えている。
note書く時間があるなら卒論執筆しなよってツッコミが来そうだけれど、note書くのも卒論について考えるのもどちらも好きなので続けます。
幸い、提出まで残された時間はあと1ヶ月ほど。
毎日200〜300字のペースで書けば十分間に合う。今日のnoteは750字くらい。
文字数だけに囚われず、自分の設定した仮説を検証するために最適な情報の収集、徹底したリサーチすることの重要性を忘れずに計画的に取り組んでいきたい。
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