『ゐちぺぃじ』と『僕』について ②
少し間が空きましたが
【県外チームとしてみた地元(兵庫)】
岡山のチーム(風舞輝~fubuki~)で活動する中で感じた
地元 "兵庫のよさこい" への想いを 少し主観が強めの文章で。。。
1.最初はちょっとしたこと
『よさこい紅白』みなさん覚えていますか??
2015年・2016年の年末でした
当時 本当に楽しくてずっとTwitterを見ていました!!
この企画
兵庫から "社会人チーム" が
エントリーしてません
「それで???」
が素直な反応かなと思います
なんとも上手に説明できませんが
"社会人チーム" がエントリーしていない!!
この事実がとにかく嫌で嫌で
自分自身が兵庫から県外にでた経緯もある中
本当にさみしくて本当に悔しくて、、、
・関西や全国各地などの中に兵庫が入れることが少ない
・兵庫に関西や全国から来ることも入ってくることも少ない
今でも時々考え込む時があります
兵庫は祭りもチームも多いのになぜ??
2.県外チームとして地元(兵庫)の祭り出場してみて
【県外チームとして地元のお祭りに出る!】
貴重な経験でした
最初はなかなか吹っ切ることができず
何か気持ち悪いくて凄い違和感でした
主観から客観に変わり
『今までと違う祭りかな??』
と思うぐらい不思議な感覚になったことを覚えています
参加した当時の素直な感想は
「なんか思ってたのと違う気がする」でした
・県内のお祭りにかける情熱ゆえのコンテスト色の強さ
(内外の両方経験しましたが結構な温度差💦)
・地元コミュニティーが確立されていて外部との関りが少ない
(わるく言えば県外・新規参入が難しい閉鎖的な環境)
・良くも悪くも安定しすぎた環境
(踊り子もチームも一定数集まり 日常に祭りがある環境)
踊り始めたころの兵庫ってこんな感じだったかなぁ?
この環境が楽しくて踊り始めて続けたのかなぁ?
いい面はすごく多いですが
楽しさが減ったような気持ちでした
あくまで僕個人の意見ですが
今でもそう感じております
特にこのコロナ禍の3年間で
ものすごい簡単じゃない
"大きな壁“ があるように思いました
3.風舞輝~fubuki~で経験した "高知" で得たもの
2015年 本番2日間・全国大会出場
2016年 全国大会[粋]
2017年 全国大会[粋]
2018年 本番[審査員特別賞]
2019年 前夜祭出場
在籍した5年間で
インスト・スタッフもさせていただき
これまで
見ることも感じることもできなかった世界に
足を踏み入れることができました
毎日を駆け抜けることで必死で
刺激的な時間を共有することができました
しかし、、、
その中で迎えた2018年の高知本番
受賞が決まった直後でした
「あー 兵庫のチームじゃないんよな」
僕の頭の片隅で沸いた素直な言葉です
「兵庫のチームとして毎年高知に出て
兵庫から全国へ高知へ踊りに行けるチームができれば、、、」
達成感や感動はすごくありました
が・・・
それと同じぐらい
"兵庫のよさこい" に対する想いが強くなって
必死に駆け抜けた先に見えたのは
"賞" ではなかったんだなと
『だったらどうする???』
葛藤しながら 考えに考え。。。。。
2018年の高知が終了した数か月後
だした答えは
「翌2019年でインスト・スタッフ辞めて兵庫に帰ります」
後に引き下がれない
『こうき』が爆誕しました www
次回へつづく
今回のラストに
凄く兵庫が恵まれていると感じることを!!!!
・充実した練習環境(施設が豊富)
・年間を通じて県内で開催されるお祭りが多い
・協力的な地域が多い(野外練習や野外施設の利用が容易)
・よさこいの文化が根強く活動している年齢層が広い(子供の体験会など)
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