琴線を弾く

皆様お元気ですか?

松の実です。

最近Twitterの「スペース」というラジオのような通話機能を使って、ギターの演奏を流す、という遊びを練習も兼ねて行っています。

ありがたいことにフォロワーの方や共通の趣味を持ったTwitterユーザーの方が毎回聴きに来てくださります。

僕は3年前にギターを始めたばかりで今だに上達の兆しが見えないど素人で、本来であれば褒められないであろう演奏なのですが、皆さんあたたかく受け入れてくださるんですよね。

それは何故なのか自分なりに考えてみるのですが、恐らく「好き」を共有できているからだと思うんですよね。

そのアーティストのファンであれば、この曲のどこが良いのか、どこが好きなのか、という考えが曲に対して通常の人よりも深い

だからこそ多少拙い演奏だったとしても、その曲が好きな人しかやらない演奏上の工夫があったりしても、好きな人には感覚的に伝わる、そういうところがあるんだと思います。

好きでいるというのは結構大事だと思いますね。演奏を全力で楽しめば失敗したとしても自分の精神的ダメージが軽減されますし、片手間でなく聴き手に向き合っている時って、結構聞く側にも伝わっているはずです。

これは大袈裟に言えば技術やセンスを超えた、人の心と心のつながりが生む不思議なんだと思います。

とはいえ技術が伴わないことの悔しさを味わうことも多いので腕を磨くことを怠ってはいけないんですがね。

途中の話とかも思いつかなくて「まぁ…..そのー….ネェ….」と某首相のようになってしまうのを治すためにも本をたくさん読んで語彙を鍛えようかなーなど、やることがどんどん増えていきます。マジでスキマ時間でやっていくしかない


<今回の一曲>先日見つけた大好きな曲のギターカバーが最高でした。こんなに弾けるようになりたいものです。


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