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【心の詩歌】キマイラ文語について・その2

さて、文語の話をしましょう。

川本が「キマイラ文語」と短歌の文語を呼ぶのはなぜか。短歌の文語は、助詞・助動詞・動詞の活用などの一部分を文語のままとしながら、名詞や形容詞の意味などは現代に近い使い方をする、まぜこぜのものだからです。

これらの「事実」を記述して、川本は自分の思いを述べます。

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