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新生活へ羽ばたく皆さんへ見て欲しい勇気をもらえるディズニー映画

もうすぐ4月、新生活のシーズンですね。
大学生になって一人暮らしを始める方、新社会人になってこれから仕事に励む方、新生活とても不安かと思います。
そんなあなたへ元気と勇気をくれるディズニー作品をご紹介したいと思います。

シンデレラ

両親をなくした天涯孤独の少女シンデレラは、継母やその娘たちのもとで冷たい扱いを受ける。そんなある日、結婚に興味のない王子のためにお城で若い娘を集めた舞踏会が開かれることになり、妃選びに目の色の変えた継母たちはシンデレラのドレスを引き裂き、家事を押し付けて妨害する。
ディズニー公式

誰もが知ってる名作シンデレラ。
意地悪な継母と義理の姉達のいじめに耐えながら決して希望を捨てず、夢を見続け諦めない姿は勇気を与えてくれます。
シンデレラの
「たとえどんなに辛い時も信じていれば夢は叶うものよ。」
というセリフは正に名言です。

プリンセスと魔法のキス

ティアナは、亡き父・ジェームズの夢であった自分のお店のレストランを開くことを実現させる為に、別のレストランでアルバイトをしてお金を貯めて頑張っているひた向きな少女。

ティアナの夢が実現するのが近いとある日、マルドニアの王子であるナヴィーン王子がフレンチ・クオーターに来航し、幼い頃からプリンセスになることを夢見るティアナの幼馴染・シャーロットの父が開催する仮装パーティーに招待されているという。ティアナは調理人として出席したが、ティアナがレストランを開こうとしていた空き家に先客の買い取り手が出てしまう。シャーロットに促され、渋々プリンセスのドレスを着ることになったティアナは、ナーバスになり思いふけっていると、一匹のカエルが人間の言葉を話し、自分に話しかけて来たのだ。当然驚くティアナ。

カエルは、自分が悪い魔法使いドクター・ファシリエに促されるままに魔法をかけられてしまったナヴィーン王子だと名乗る。ナヴィーン王子の召使いであるローレンスは、彼の姿に成り代わり、シャーロットの父の財産を狙ってシャーロットに求婚する。ナヴィーンは人間に戻るためには「プリンセスとキスをすること」が条件だと言い、ティアナをプリンセスだと思い込み彼女にキスしてくれるようにせがむ。ティアナは躊躇の末キスをすることになったのだが、ナヴィーンの姿は戻らず、逆にティアナの姿がカエルに変わってしまったのだった。
Wikipedia

この作品はカエル姿になってしまったティアナが王子のナヴィーンと共に森の奥に住むまじない師であるママ・オーディーの元を訪ね、人間に戻る方法を教えてもらいます。
その際にママ・オーディーはティアナに努力することも大事なことだが、本当に大事なものは何か考えること。と教えてくれるのですがとても名シーンです。

自分を見つめ直して考えれば青空が見えてくるはず。

ディズニー作品最後の手描き作品であり映像共に名作です。


ズートピア

田舎町バニーバロウに暮らすウサギの少女ジュディは、「よりよい世界を作るため」と警察官になることを夢見ていたが、両親を含めた周囲は「ウサギの本職ではない」と彼女が警察官になることに否定的であった。しかし15年後、彼女は持ち前の勤勉さを活かし、警察学校を首席で卒業し、ウサギで初めての警察官が誕生したことを祝うライオンハート市長によって市中心部へ配属される。

初日、ジュディの所属課では肉食動物ばかり14人が行方不明となる事件の捜査を行うことになる。ズートピア警察署(ZPD)の署長ボゴは、サイやゾウといった屈強な署員を捜査に充てるが、ジュディには駐車違反の取締を命じた。不満を感じるも、ジュディが取締をしていると、ゾウの店で巨大アイスの販売を拒否されるキツネの親子ニックフィニックを見かける。
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うさぎで初めての警察官になったジュディですが与えられた職務は駐車違反の取締という思い描いてた警察官像とはかけ離れた現状に絶望しながら、それでも諦めずに果敢に挑戦していくジュディの姿に勇気が湧いてくる作品です。

ニックも憎まれ口を叩きつつも協力し、いざとなったら助けてくれるのがかっこいい、最高です。


カーズクロスロード

輝かしい功績を残してきた天才レーサーは、テクノロジーの進歩についていけず、新世代の者たちに押されていく。やがてレースでクラッシュを起こした彼は引退しようとするが、周囲の励ましで気力を奮い起こす。そして自らも新世代の技術を導入し、若きトレーナーのもとで新たなトレーニングに励む。
ディズニー公式

ライトニングマックイーンが後に出会うことになる若きトレーナーのクルーズラミネスの「怒りは前向きな力に変えられるのよ!」などの前に進む力になる言葉はエネルギーを与えてくれます。

疲れた時はちょっと休んで、そしてチャンスを掴んで夢を切り開け!とレーシングカーの物語らしいエネルギッシュな作品です。


二分の一の魔法

魔法が消えかけた世界に暮らす少年イアン。引っ込み思案で何事にも自信を持てずにいた彼は、16歳の誕生日にあるプレゼントを受け取る。それは、イアンが生まれる前に他界した父が、16歳になったら渡してくれと母に託した魔法の杖だった。
ディズニー公式

内気な性格で中々うまくいかないイアンに対し自信満々で怖いもの知らずの魔法オタク兄バーリーが引っ張ってくれてアドバイスをしたりとイアンの成長を手助けしてくれていていいお兄ちゃんです。

できないと思いこんでいるけれど、実は自分は思っている以上の能力を持っていてなんだってできるんだ!と自信が湧いてくる作品です。冒険ファンタジーなのでワクワクしながら見れてとても面白いです。


プーと大人になった僕

イギリスの田舎に住む少年・クリストファー・ロビンは、100エーカーの森でくまのプーさんとその仲間たちと楽しい日々を過ごしていたが、ロンドンの私立寄宿学校に入学することになり、お別れパーティーでプーと森の仲間たちに「君たちのことは絶対に忘れない」と約束した。しかし、親元を離れた学校での厳しい躾や教育、父親の死、第2次世界大戦の出兵などを経て、その約束は忘れ去られ、いつの間にかクリストファーは普通の大人になっていった。

首都ロンドンで、旅行カバン会社のウィンズロウ社で働くクリストファーは、多忙のゆえ愛する妻・イヴリンと娘・マデリーンとの間に溝を作るようなってしまった。ある日、家族と週末にクリストファーの故郷の田舎に旅行する計画を立てたが、会社グループの2代目支社長・ジャイルズから、業績不振の打開策の提案を急遽押し付けられてしまい、家族との約束も守ることができず、一人ロンドンで仕事をすることになった。

その頃、100エーカーの森ではプーが異変に気がついた。森の仲間たちが一人もいないのだ。プーは「親友のクリストファー・ロビンなら何とかしてくれる」と考え、かつてクリストファーが使っていた魔法の扉をくぐると、ロンドンのとある公園に出ることができた。

休日出勤の帰り道、自宅前の公園のベンチに腰掛けるとそこにはプーの姿があった。数十年ぶりの再会に歓喜する二人だが、魔法の扉は消えてしまい、プーはロンドンに取り残されてしまった。プーをアパートに連れて帰るクリストファーだが、無邪気でドジなプーのおかげて家の中はめちゃめちゃになってしまい、仕事どころではなくなってしまう。

クリストファーは仕方がなく、翌朝プーをロンドンの駅から列車に乗って故郷の100エーカーの森へ送り届けることになる。
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大人になったクリストファーロビンは、仕事の多忙さで家族の時間もとれず、プーさんと再会を果たし100エーカーの森に送り届ける事になるのですがクリストファーロビンは仕事のことばかり、プーさんに若干冷たく当たりますが、そんなクリストファーロビンの姿をみたプーさんは

「仕事ってそんなに大事なものなの?」
「何にもしないは最高のなにかに繋がるんだよ」

とクリストファーロビンに言います。
日々多忙に生きる私達がハッとさせられるような言葉をのんびり屋さんのプーさんだからこそ言える最高の言葉を伝えてくれます。


いかがでしたでしょうか?他にも素敵なディズニー作品は沢山ありますが今回は新たなスタートを切り出すあなたへ、ということで6作紹介しました。
どの作品も名作ですので、あなたの心に残る作品を見つけてみてください、そして素晴らしい日々を送ってください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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