2021年7月のツイートざっくりまとめ
2021年7月はどんなことをして・どんなことを考えていたのか?ツイートをもとに振り返りつつ、ちょいちょい小話を入れていくというスタイルでお送りいたします。
8月は忙しくて書けなかったので、9月になってから後乗せサクサクで書きました📝笑
神サービス「Charge Spot」
ちょっと前までは外出先でスマホが電池切れになったときはコンビニで割高の乾電池タイプのモバイルバッテリーを買うくらいしか選択肢がなかったのですが、今はこんな便利なものがあるんですね。
コンビニやショッピングモール、カフェなど様々な場所に設置されているこのCharge Spotでカンタンに借りれて、しかも全国どこのスポットでも返却できるみたいです。めちゃくちゃ最高。
KOMPLETE 13 ULTIMATE Collector's Edition買った
KOMPLETEの全部入り最上位バンドルを買いました。総容量1TB超の大容量なのでウチのマンションの弱よわな回線ではダウンロードにとても手こずりました。笑
使いきれないほど大量のソフト音源やプラグインが収録されていて、プリセットを確認しながらインスピレーションが湧いてきて曲を作れちゃいます。とても良い。
BGMの編集作業スピード向上テスト
音効MAの阿部雄太さんとAudiostockがコラボしている企画のため、持ち曲を1カ月間無料BGMとして提供しました。
僕は日本工学院という専門学校で音響芸術科のレコーディングコースを専攻したのですが、同じ科の中にMAコースというのもありました。当時は正直あまり魅力を感じなかったのですが、阿部さんのツイートを見ていると「MAって楽しそうな仕事だな」「自分が今10代だったら興味を持ってたかもな」と思います。
フリーミアムについてクリエイター目線で考える
こんなnoteを書いてました。
今はフリーミアムでいろんなものが無料で楽しめる時代です。音楽制作だってフリーソフトやプラグインもフリーで使えるものが多いし、ノウハウやレッスン、機材のレビューなども無料でYouTubeやブログなどで観ることが可能です。本当に素晴らしいことです。
しかし、自分がクリエイターとして商売をしていきたいのであれば無料のものに囲まれてばかりいて、しかもそれに対して文句を言うなんてことはないようにした方がよいですね。
毎月のまとめnote
こんなnoteも書いてました。
いろいろ赤裸々に書いてるのでよかったらチェックしてみてくださいね。
音楽制作担当「少女首領の推理領域-黄金島の密約-」
音楽制作を担当したこちらのゲーム、プランナーさんがとても丁寧な方で「BGM切り抜きなどをYouTubeにアップしてもOKですよ」と先方から快諾いただいたので公開しました。
SwitchやPS4をはじめとした多くのプラットフォームに対応しているソフトで、僕は主にiOS版でプレイしました。
スタッフロールにも名前入れていただいててうれしい...!!
こういう形で名前が出る仕事をもっと増やしていきたいですね。
さらにうれしいのは本編クリア後にスペシャルメニューが表示されて作中のBGMが聴けるモードが実装されていることです。粋な計らい。。
ゲームをプレイした方からこういったコメントをもらえるのも非常にうれしい!
新居の防音室スタジオの構想
さくま、家を買う。ということで、せっかくなので一室を防音スタジオにすることにしました。
DAIKENの防音プランで設計・施工してもらう予定です。めちゃくちゃ楽しみ。
「Room Planner」というiOSアプリをこねくり回してスタジオ部屋の構想を練って遊んでいました。
無料版だと↑ツイートのスクショのようなざっくりしたデザインしかできないのですが、有料版だとかなり自由度が高くて実際のフローリングとか壁紙の写真を読み込んでリアルに再現できます。
↑途中から課金してさらに夢中でイジってました。笑
仕事ハードモード
ある程度立場のある人間がぞろぞろゴルフ旅行に行ってコロナ感染とか濃厚接触とか、まさにニュースでたまに見かける地方議員のおじさんとかがやるやらかしっぽいですね。
おかげさまで自分の仕事+不在の監督者の仕事をかけもちでやることになりました。リーマン兼業クリエイターはこのような負荷も背負いながらやっていく必要があります。笑
東京オリンピック・パラリンピック2020
今までオリンピックとかほぼ見たことなかったですが、今回はさすがに日本での開催で、しかもコロナ禍という難しい状況でどんな感じでやるんだろう?と気になって見てました。(おもに開会式とスケボー、BMXしか見ていませんが...)
選手入場時のBGMがドラクエの序曲をはじめとしたゲーム音楽だったのが印象的でしたね。作曲者の方々が「自分の曲がオリンピックで流れてる!」と驚いてツイートしている様子も見受けられました。
ゲーム音楽って買い取りか内製が多いから著作権はだいたい会社持ちなので、どちらかというと作曲した本人が著作権を持っていることは少ないんですよね。すぎやま こういちさんとか植松伸夫さんをはじめJASRACやNextONEに登録している著作者名も個人名義の方も多々いますが、基本的にゲーム音楽は一般的な歌モノなどとは著作権の扱い方が違うんだな、と再認識しました。
音楽家が収入を得る方法は内製チームで月給もらうとか、外注で買い取り、とっぱらいみたいなのだけじゃなく、やはりしっかり自分で作品の権利を持つか委託するなどして、適正な著作権使用料を受け取れるようにした方が良いよな、と思いますね。
あと今回ソニック・ザ・ヘッジホッグの音楽がドリカムの中村正人さんというのを初めて知ってビビりました。すごい。
それでは今回のnoteはここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました!
おわりに
この記事をちょっとでもおもろいなーと思っていただけた方はぜひフォロー・スキをお願いします。今後毎月続けていくモチベーションが爆上がりしてもっと突っ込んだことを書くようになります。
なにか書いてほしいことなどあればお気軽にコメントやメッセージをどうぞ。
また、有料マガジンではさらに赤裸々にいろいろと書いているので、もっと深い話を見てみたい!と思った方はぜひチェックしてみてください📔
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?