ご機嫌のたねまき
「常に機嫌良くいること。」
連休中に読んだ、素敵な校長先生の本に書いてあった。
なるほどな!先輩達も言ってたわ。
実践しよう。
そう思って今朝、玄関を出た、
はずだった。
だけど、いちにちを終えた今、わたしは、お世辞にも機嫌がいいとはいえない。
はーあ、いろいろあるなあ。
でも、よく考えてみれば、そもそもわたしが、名物校長の心意気を一朝一夕に身につけようと思うことに無理があろう。
一年生が朝顔の種子をスケッチしていた。
「何色の花が咲くと思う?」
「◯◯は、ピンクかむらさきの花だと思う!」などとことばを交わすのは楽しい。
目に見えないが、種子は、芽を出そうと力をためている、きっとピンクやむらさきの花が咲く。
すぐには咲かずとも、ご機嫌の種子は、あちらこちらにたくさんあるに違いない。
いろんな人と力を合わせてウェルビーイングの花を咲かせたい。
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