【実家処分シリーズ】車売却(1)
注意:この情報は2023年8月27日付けで記載しています。
最新情報はしっかり確認をお願いします。
最初に結論から。
一括査定をすると、申し込んだらすぐに電話がかかってきます。
心構えがないまま、いきなりかかってくるとびっくりするので、送信ボタンを押す前に電話に出る準備をしておきましょう。
決まるときはあっという間に決まります。
経緯
前の相続シリーズの中で車の名義変更をしたとの記事を書きました。
今、自宅に車が2台あるんだけど、持っていても使いきれないことがようやくわかったので、売却することにしました。
世間ではビッグモータの不正が問題になっていますが、これがどう出るのでしょうか。
車の車種、状態
日産 ノート
ガソリン車 1200㏄
平成29年式
車検 令和4年2月に1回目を実施済
付属品 カーナビ、バックモニター、ETC、エアコン。父の性格からすると多分標準構成だと思う。
走行距離 約16,000キロ
所有者 私(オーナーは私で二人目)
事故歴 (私のときには)なし。父のときの事故歴はわからない。
車の傷 ところどころ傷があります。きれいか、と言われると、何かあってもおかしくない、というものです。へこみも所々ありますが、気になるかというと、私は気にならないです。
整備状況 1か月前にオイル交換を実施。タイヤがそこそこすり減っている感じ。
普通に動きます。直前まで乗っていましたが、特に問題は感じていませんでした。
査定を依頼する
一括査定のサイトで確定する前に必要なこと
一括査定サイトで登録ボタンをクリックすると、1分以内に大量の電話がかかってきます。あらかじめ構えておきましょう。この心構えができていないと、いきなり流されます。
ただ、システム屋の私がここで「さすがだなぁ」と感じたのをひとつ。
くるまたかし で入力し、最後にボタンを押す前にSMS認証がかかるんですね。SMS認証がかかるということは、スマホを手元に用意しているはず、ということになります。であればスマホにかけても大丈夫なはず、ということかもしれません。たまたまなのかわかりませんが、ユーザーの動きを読んでますね。
あと、登録されたのをシステムで監視して、すぐに電話をかけているようです。コールセンターのシステムにはよくあるのですが、電話をかけるところまでは自動で、繋がってからオペレーターが対応する、と言うものです。自分が担当だったら、ちょっと抵抗あるかも。
各社とも、現物を見て査定することになるので、立ち合いができる日にちをあらかじめ決めておきましょう。
私の場合は、翌週の土曜日の1日で見てもらうように調整しました。各社1時間くらいの枠にして、顔合わせをしないように調整しています。5社きたので、朝から5時間かかりました。一日がこの対応でつぶれるので要梅雨いです。
一括査定サイトへ入力する
車を売ると決めてから、一括査定のサイトを利用しました。
今回は、「くるまたかし」を利用しました。
きっかけはラジオCMですね。車でbayfmをよく聞くのですが、各社の車査定のCMがよく流れます。ビッグモーターも今まではよく流れていたのですが、一連の不祥事が起きてからは聞かなくなって、他の会社が流れてくるようになりました。名前のインパクトがあったからおぼえていたのかも。
サイトを見てみたら、Yahooグループのcarviewが運営しているとのことで、ちょっと安心だったのもあります。carviewって、車の情報サイトとしてはかなり老舗で優秀なイメージがあるので、少しは安心できるかな、というところです。
入力時に必要だった情報
車両情報は以下の通り
メーカー
車種名
年式
走行距離
個人情報は以下の通りです
氏名
郵便番号
住所(番地まで)
メールアドレス(使わない会社のほうが多かったです。)
電話番号(SMSで連絡してくる会社も多いので、スマホがおすすめです。)
意外と少ないですが、これはほんと最低限です。
この後各社と話をするときに、必要になります。
査定依頼をした会社
以下の6社に登録されました。
というが、一括見積サイトで、出てきた会社が以下の6社だったというだけです。きっと地域性もあるでしょう。
私は選ばずに全部チェックを付けたまま、確定させました。
株式会社ビッグモーター
ネクステージ
オートバックスAPIT
有限会社オートショップオーエス
株式会社TSC
SellCa
ちなみに昨今ビッグモーターが話題になっていますが、この時点では気づいていませんでした。この後の電話で気づくことになります。
長くなったので、次の記事へ続きます。
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