本当に望む世界
このタグを見たとき書きたいと思った。
けど、少し趣旨とちがうのかなと思いとどまった。
でも締め切りぎりぎりで
ハイボール500ml飲み切ったところで
やっぱり書いてみようと思う。
私が望む世界は。。。
みんなに優しい世界
私の娘は小児がん。
今も戦っています。
小児がんの中でも予後改善がなかなか実現しない種類のモノ。
小児がんの予後改善が大人のがんに比べて遅れています。
それはなぜか?
対象者が少ないからです。
今二人に一人ががんになる時代です。
でもそれは大人の話。
沢山の人ががんになるそんな時代には、がんを治す薬もどんどん研究されます。
そこには利益がうまれ、それが商売として成り立つからです。
では小児がんはどうでしょう。
小児の中でも症例が少なかったら?
標準治療の確立も難しく薬の開発も遅れます。
そんな中、たくさんの人がジレンマを抱えながら小さな命の救うため
奔走しています。
資本主義社会の宿命だろうが なんだろうが
自分の身に起きれば関係なくて。
数年前までこんなこと考えもしなかった私が 今
これを発信する責任を感じています。
小さな人が 守られる社会を。
すべての人が幸せな社会を。
そのために努力してくれている人がいることをたくさんの人に
知ってほしいです。
そしてもっともっと小さな勇者たちに目を向けてほしいです。
大人のがんと同じくらい小児がんの研究できるそんな社会を望みます。
そんな世の中を望んでいます。
今、命を削って戦う小さな勇者たちがみんな笑顔で大人になれるそんな未来を
心から願います。
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