脇汗を減らすボトックス治療の説明
脇汗が気になる季節は、
・温かくなる4月から8月
・暖房が強くなる11月から2月
のことが多いので、年に1回から2回ほど脇汗を減らすボトックス療法を
受けに来られる方が多いです。
外用の汗止め薬を毎日使用することが、
様々な理由で、例えば
忙しいから、かぶれるから、副作用がでるから
などで難しい方々がボトックス療法を受けておられます。
当院では、脇ボトックスの適応は18歳以上としております。
治療の流れは、
①まず初回はカウンセリングに来ていただき、治療の適応があるかどうかを
判断し、同意書に沿ってお話をします。
②後日、治療のための予約を取っていただきます。
予約時間の30分前にいらしていただき脇に表面麻酔をします。
30分待合でお待ちいただきます。
③30分程度たちましたら、両脇合計30か所程度ボトックスを注射していきます。
冷やしながら、注射していきますが、ピリピリするような、押されるような痛みは感じます。
④当日は軽くシャワーにしていただき、激しい運動は避けてください。
起こりうることは、注射をしますので、注射部位の内出血、軽い痛み、腕のだるさなどです。
※筋肉の力が弱くなる病気の方、膠原病をお持ちの方は治療を受けていただけません。
所要時間は麻酔時間含めて40分程度です。時間に余裕をもっていらしてください。
・効果の持続は3か月から半年程度です。1年ほど効果が持つ方もおられます。個人差があります。
ボトックスに対する抗体を持っておられる方は効果が出にくい、
もしくは効果がない場合もあります。
当院では、脇汗のボトックス療法は自費治療になります。
スタッフブログにても、スタッフ目線で脇ボトックスについて記述しております。
料金などはこちらを参照ください。
↓
電話にて同じようなご質問が多く回線が込み合うことが多くなっております。
当院に通っておられる患者様、初めての患者さまどなた様も、
クリニックホームページの ”よくある質問Q&A” をご覧になってから
お電話・ご来院ください。
例)男性の診察、地元を離れ下宿されている大学生の方のお薬処方など
様々なQ&Aを載せています。
↓
日々社会情勢などによりクリニックの
診療体制や施術価格が変更される場合がございます。
最新情報や詳細は当院ホームページの
”新着情報” や ブログ をご覧ください。
↓
おの まりこ皮膚科クリニック
京都市左京区松ヶ崎六ノ坪町4-5ランブラス松ケ崎1階
0757440738
クリニックホームページはこちら↓