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千葉工業大学の総合型選抜(AO入試)対策

千葉工業大学は、「世界文化に技術で貢献する」を理念とし、現存する日本の私立工業大学で一番長い歴史を有する大学です。各学部学科で特色ある総合型選抜を実施しており、グループワークが多いのも特徴です。そのため、普段からグループワーク等で創作活動を行っている受験生が合格しやすくなっています。


情報変革学部 総合型(デジタルイノベーター発掘)選抜

学部学科
情報変革科学部(情報工学科、認知情報科学科、高度応用情報科学科)
方式
総合型選抜(デジタルイノベーター発掘)選抜
定員
合計25名
出願資格
・志望学科への入学を強く希望する者
・志望する学科で学ぶ分野に強い興味を持ち、将来活躍することに意欲的な者
・自分の考えを自分の言葉で明確かつ論理的に表現できる者
・他人との共同作業やコミュニケーションが円滑に行える者
・将来のデジタル社会をリードすることに強い興味がある者
選抜方法
[情報工学科]
・書類審査
・課題演習
・面接
[認知情報科学科]
・事前課題(解答事前提出型)
・グループプレゼンテーション
・個人面接
[高度応用情報科学科]
・グループワークによる資料作成課題
・個人面接
必要書類
入学志願書、自己評価・志望理由書、出身学校の調査書、資格や検定の認定書等の写し(任意)
日程
出願時期:9月中旬
試験:10月中旬
合格発表:11月上旬
備考
総合型(デジタルイノベーター発掘)選抜内での併願不可。

未来変革科学部 総合型(デジタルイノベーター発掘)選抜

学部学科
未来変革科学部(デジタル変革科学科、経営デザイン科学科)
方式
総合型選抜(デジタルイノベーター発掘)選抜
定員
合計16名
出願資格
・志望学科への入学を強く希望する者
・志望する学科で学ぶ分野に強い興味を持ち、将来活躍することに意欲的な者
・将来のデジタル社会の新しいリーダーになることに積極的である者。
選抜方法
・課題演習
・グループ面接
必要書類
入学志願書、自己評価・志望理由書、出身学校の調査書、資格や検定の認定書等の写し(任意)
日程
出願時期:9月中旬
試験:10月中旬
合格発表:11月上旬
備考
総合型(デジタルイノベーター発掘)選抜内での併願不可。

工学部 総合型(創造)選抜

学部学科
工学部(機械工学科、機械電子創成工学科、先端材料工学科、電気電子工学科、情報通システム工学科、応用科学科)
方式
総合型(創造)選抜
定員
合計78名(各学科12名程度)
出願資格
・志望学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している者
・専門分野において将来活躍することに意欲的である者
選抜方法
・書類審査
・課題演習
ものづくり・デッサン・プレゼンテーション等の実技試験
・面接
個人面接またはグループ面接(学科により異なる)
必要書類
入学志願票、自己評価・志願理由書、調査書等、外国語能力に関する検定(実用英語技能検定、GTECなど)のスコア認定書等の写し(任意)、自己PR書類(任意)
日程
出願時期:9月上旬
試験:10月上旬
合格発表:11月上旬
備考
総合型(創造)選抜内での併願不可。

創造工学部 総合型(創造)選抜

学部学科
創造工学部(建築学科、都市環境工学科、デザイン科学科)
方式
総合型(創造)選抜
定員
合計40名(各学科12名程度)
出願資格
・志望学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している者
・専門分野において将来活躍することに意欲的である者
選抜方法
・書類審査
・課題演習
ものづくり・デッサン・プレゼンテーション等の実技試験
・面接
個人面接またはグループ面接(学科により異なる)
必要書類
入学志願票、自己評価・志願理由書、調査書等、外国語能力に関する検定(実用英語技能検定、GTECなど)のスコア認定書等の写し(任意)、自己PR書類(任意)
日程
出願時期:9月上旬
試験:10月上旬
合格発表:11月上旬
備考
総合型(創造)選抜内での併願不可。

先進工学部 総合型(創造)選抜

学部学科
先進工学部(未来ロボティクス学科、生命科学科、知能メディア工学科)
方式
総合型(創造)選抜
定員
合計37名(各学科12名程度)
出願資格
・志望学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している者
・専門分野において将来活躍することに意欲的である者
選抜方法
・書類審査
・課題演習
ものづくり・デッサン・プレゼンテーション等の実技試験
・面接
個人面接またはグループ面接(学科により異なる)
必要書類
入学志願票、自己評価・志願理由書、調査書等、外国語能力に関する検定(実用英語技能検定、GTECなど)のスコア認定書等の写し(任意)、自己PR書類(任意)
日程
出願時期:9月上旬
試験:10月上旬
合格発表:11月上旬
備考
総合型(創造)選抜内での併願不可。

情報変革科学部 総合型(創造)選抜

学部学科
情報変革科学部(情報工学科、認知情報科学科、高度応用情報科学科)
方式
総合型(創造)選抜
定員
合計30名(各学科10名)
出願資格
・志望学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している者
・専門分野において将来活躍することに意欲的である者
・自分の考えを自分の言葉で明確かつ論理的に表現できる者
選抜方法
・書類審査
・課題演習
ものづくり・デッサン・プレゼンテーション等の実技試験
・面接
個人面接またはグループ面接(学科により異なる)
必要書類
入学志願票、自己評価・志願理由書、調査書等、外国語能力に関する検定(実用英語技能検定、GTECなど)のスコア認定書等の写し(任意)、自己PR書類(任意)
日程
出願時期:9月上旬
試験:10月上旬
合格発表:11月上旬
備考
総合型(創造)選抜内での併願不可。

未来変革科学部 総合型(創造)選抜

学部学科
未来変革科学部(デジタル変革科学科、経営デザイン科学科)
方式
総合型(創造)選抜
定員
合計34名(各学科17名)
出願資格
・志望学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している者
・専門分野において将来活躍することに意欲的である者
選抜方法
・書類審査
・課題演習
ものづくり・デッサン・プレゼンテーション等の実技試験
・面接
個人面接またはグループ面接(学科により異なる)
必要書類
入学志願票、自己評価・志願理由書、調査書等、外国語能力に関する検定(実用英語技能検定、GTECなど)のスコア認定書等の写し(任意)、自己PR書類(任意)
日程
出願時期:9月上旬
試験:10月上旬
合格発表:11月上旬
備考
総合型(創造)選抜内での併願不可。

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

スキルパスは理系・情報系での進学を目指す皆さまを応援しています。授業はオンラインで、全国どこからでも受講可能です。
ご関心のある方は、以下のリンクから無料受験相談にお申し込みください。


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