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大妻女子大学の総合型選抜(AO入試)対策

大妻女子大学は、東京都にある女子大学です。各学部それぞれ多様な入試制度を選ぶことができ、具体的な活動成果がある理系・情報系の学生が合格しやすい形となっています。


総合型選抜(自己推薦型Ⅰ期・Ⅱ期)

学部学科
家政学部(被服学科、食物学科、児童学科、ライフデザイン学科)
文学部(日本文学科、英語英文学科、コミュニケーション文化学科)
社会情報学部社会情報学科
人間関係学部(人間関係学科、人間福祉学科)
比較文化学部比較文化学科
方式
総合型選抜
定員
【Ⅰ型】各科30~50名程度
【Ⅱ型】各科数名
出願資格
本学の教育目的や理念を具現するにふさわしい旺盛な学習意欲と問題意識を有し、かつ創造性・行動力などの能力と資質を有する者で、 本学を第一志望として入学を志す者
本学の学修・教育環境を積極的に活用し、志望理由としてあげた自己の目標や構想を実現するに十分な意欲と能力を有する者
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:口頭試問
[家政学部食物学科、社会情報学部社会情報学科情報デザイン専攻]
第一次選考:書類審査
第二次選考:口頭試問、プレゼンテーション
必要書類
総合型選抜入学願書、総合型選抜キャリア計画書小論文写真票(家政学部食物学科のみ)、調査書(厳封、開封無効)、「総合型選抜の選考において重視する項目」または「活動報告」に関する資料
日程
出願期間:9月上旬
第1次試験実施日:9月下旬
第2次試験実施日:10月下旬
合格発表:11月上旬
【Ⅱ型】
出願期間:12月上旬
試験実施日:12月中旬
合格発表:12月下旬
備考
志願は1学部しかできません。(本選抜制度内の併願は不可)

総合型選抜(情報技術評価型)

学部学科
社会情報学部社会情報学科情報デザイン専攻
方式
総合型選抜
定員
【Ⅰ型】各科30~50名程度
【Ⅱ型】各科数名
出願資格
・本学の教育目的や理念を具現するにふさわしい旺盛な学習意欲と問題意識を有し、かつ創造性・行動力などの能力と資質を有する者で、本学を第⼀志望として入学を志す者 
・本学の学修・教育環境を積極的に活⽤し、志望理由としてあげた自己の目標や構想を実現するに十分な意欲と能力を有する者 
・以下のいずれかの要件を満たしている者
①日本情報オリンピック(JOI)予選の成績がBランク以上の者
②情報処理推進機構が実施する基本情報技術者試験の合格者
③他の資格試験またはコンテスト等の受賞により、上記①②と同等以上の情報技術を有する者
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:面接
必要書類
総合型選抜入学願書、総合型選抜キャリア計画書、調査書(厳封、開封無効)、「総合型選抜の選考において重視する項目」または「活動報告」に関する資料、情報に関する資格の証明書類
日程
出願期間:9月上旬
第1次試験実施日:9月下旬
第2次試験実施日:10月下旬
合格発表:11月上旬
備考
志願は1学部しかできません。(本選抜制度内の併願は不可)

総合型選抜(自己推薦型 Ⅲ期)

学部学科
家政学部児童学科
文学部英語英文学科
社会情報学部社会情報学科
人間関係学部人間福祉学科
比較文化学部比較文化学科
方式
総合型選抜
定員
各科若干名
出願資格
なし
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:面接
必要書類
志願票、写真票、出願書類一覧表、自己紹介書、志望理由書、自由テーマによる日本語のエッセイ、出身学校長が作成する調査書またはそれに代わるもの1通、志願者をよく知る者による志願者評価書2通、自己アピールのための資料等、英語による自己PRの録画資料、出願資格を証明する書類、大学入学共通テスト成績通知書
日程
出願期間:2月上旬
試験実施日:2月下旬
合格発表:2月上旬
備考
志願は1学部しかできません。(本選抜制度内の併願は不可)

学校推薦型選抜(公募制)

学部学科
家政学部(被服学科、食物学科、児童学科、ライフデザイン学科)
文学部(日本文学科、英語英文学科、コミュニケーション文化学科)
社会情報学部社会情報学科
人間関係学部(人間関係学科、人間福祉学科)
比較文化学部比較文化学科
方式
総合型選抜
定員
各科・専攻5~10名程度
出願資格
・本学への入学を第一志望とし、勉学意欲のある者
・出願する学科・専攻が指定する次の要件を満たす者  
①家政学部、文学部日本文学科・コミュニケーション文化学科、社会情報学部   
全体の学習成績の状況が3.4以上の者  
②文学部英語英文学科   
全体の学習成績の状況が3.4以上の者    
ただし、次にあげる資格・検定試験のうち、いずれかの基準を満たした者は、全体の学習成績の状況が3.4以上を満たしていなくても出願を認める。 
実用英語技能検定試験(英検)2級以上(S-CBT含む)/TEAP 225点以上/TOEFL iBT®42点以上/ TOEIC® 1150点以上/TOEIC®S&W 240点以上(IPも可)/TOEIC®L&R 550点以上(IPも可)/IELTS 4.0以上/GTEC CBTタイプ 930(960)点以上
③人間関係学部人間関係学科、比較文化学部 
全体の学習成績の状況が3.4以上の者 
ただし、次にあげる資格・検定試験のうち、いずれかの基準を満たした者は、全体の学習成績の状況が3.4以上を満たしていなくても出願を認める。   
実用英語技能検定試験(英検)2級以上(S-CBT含む)/TEAP 225点以上/TOEFL iBT® 42点以上/ TOEIC® 1150点以上(TOEIC® L&R 550点以上かつTOEIC®S&W 240点以上[IPも可])/IELTS 4.0以上/GTEC CBTタイプ 930(960)点以上
④人間関係学部人間福祉学科   
全体の学習成績の状況が3.4以上の者
ただし、次にあげる資格・検定試験のうち、いずれかの基準を満たした者は、全体の学習成績の状況が3.4以上を満たしていなくても出願を認める。
実用英語技能検定試験(英検)準2級以上(S-CBT含む)/GTEC(4技能版)680(690)点以上/GTEC CBTタイプ 680(690)点以上
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:口頭試問
[文学部英語英文学科、文学部コミュニケーション文化学科、人間福祉学部人間福祉学科]
第一次選考:書類審査
第二次選考:口頭試問、小論文
必要書類
志願票、写真票、出願書類一覧表、自己紹介書、志望理由書、自由テーマによる日本語のエッセイ、出身学校長が作成する調査書またはそれに代わるもの1通、志願者をよく知る者による志願者評価書2通、自己アピールのための資料等、英語による自己PRの録画資料、出願資格を証明する書類、大学入学共通テスト成績通知書
日程
出願期間:11月上旬
試験実施日:11月中旬
合格者発表:12月上旬
備考
志願は1学部しかできません。(本選抜制度内の併願は不可)

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

スキルパスは理系・情報系での進学を目指す皆さまを応援しています。授業はオンラインで、全国どこからでも受講可能です。
ご関心のある方は、以下のリンクから無料受験相談にお申し込みください。

aoskillpass.com


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