関西大学の総合型選抜(AO入試)対策
関西大学は、関西の有力総合大学です。多くの学部で総合型選抜を実施しており、制度によっては併願も認められています。選抜方式が多数存在するため、自分に合った入試を選ぶことが出来ます。自己アピールが得意な学生が合格しやすい傾向にあるとも言えます。
法学部【Ⅰ型】(英語運用能力重視型)
学部学科
法学部法学政治学科
方式
総合型選抜
定員
合計25名(【Ⅱ型】、【Ⅲ型】との合計)
出願資格
英語外部試験の基準(CEFR B2レベル以上)のうちいずれかのグレードやスコアを有する者
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：英文資料の内容を理解する能力を問う問題、面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、入学志望理由書、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
備考
他学部、【Ⅱ型】、【Ⅲ型】との併願不可。
法学部【Ⅱ型】(文献読解能力重視型)
学部学科
法学部法学政治学科
方式
総合型選抜
定員
合計25名(【Ⅰ型】、【Ⅲ型】との合計)
出願資格
なし
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：指定図書についての小論文、面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、指定図書についての小論文
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
備考
他学部、【Ⅰ型】、【Ⅲ型】との併願不可。
法学部【Ⅲ型】(法曹志望者特化型)
学部学科
法学部法学政治学科
方式
総合型選抜
定員
合計25名(【Ⅰ型】、【Ⅱ型】との合計)
出願資格
なし
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：長文読解、小論文、面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、入学志望理由書、将来計画書
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
備考
他学部、【Ⅰ型】、【Ⅱ型】との併願不可。
文学部
学部学科
文学部総合人文学科
方式
総合型選抜
定員
合計10名
出願資格
１ 【自己推薦型】
次のいずれかを満たしている者。
⑴ 学術・文化・芸術活動等さまざまな分野で積極的な活動を行い、社会的に高い評価を得ており、その評価を証明する資料を提出できること。
⑵ 高度な資格や技能を有し、高い評価を得ている者で、かつこれを証明する資料を提出できること。
２ 【外国語能力重視型】
次のいずれかを有する者。ただし、外国語検定試験のグレードまたはスコアは出願時において過去２年以内に取得したものとする。
英語：実用英語技能検定２級以上／TOEFL…iBTⓇ52点以上／TOEICⓇ…L&R500点以上
フランス語：実用フランス語技能検定４級以上／DELF…A1以上／TCF100点（niveau…1）以上
ドイツ語：ドイツ語技能検定４級以上／Start…Deutsch…A1以上／OeSD…A2以上
中国語：中国語検定４級以上／HSK２級以上（ただし５級および６級は120点以上）
３ 【論文評価型】
人文学の領域に属する任意のテーマによる自ら作成した「⑥論文」（本学指定用紙、6,000～8,000字程度）を提出できる者。
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考
【自己推薦型】【論文評価型】：小論文
【外国語能力重視型】：各外国語の長文読解問題
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、論文(【論文評価型のみ】)、出願資格を証明する資料(【自己推薦型】のみ)
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
備考
学部一括で入学し、二年次進級時に専修決定
経済学部
学部学科
経済学部経済学科
方式
総合型選抜
定員
5名
出願資格
・高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.5以上の者で、以下Ａ～Ｃのいずれかによって経済学部での勉学との結びつきがアピールできる者
Ａ〔自己推薦型〕次の⑴または⑵のいずれかを満たしている者。
⑴ 学術・文化・芸術活動などさまざまな分野で積極的な活動を行い、社会的に高い評価を得ており、その評価を証明する資料が提出できること。
⑵ 高度な資格や技能を有し、高い評価を得ている者で、かつこれを証明する資料を提出できること。
Ｂ〔グローバルリーダー志向型〕次の⑴または⑵のいずれかの資料を提出できる者。
⑴ 各種外国語検定の資格証明書
⑵ 外国留学時における社会活動の実績証明書
Ｃ〔データサイエンティスト志向型〕次の⑴または⑵のいずれかを満たしている者。
⑴ 情報処理やデータサイエンスに関する活動で社会的に高い評価を得ており、かつこれを証明する資料を提出できること。
⑵ 情報処理・数学技能などに関わる高度な資格を有し、かつこれを証明する資料を提出できること。
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：課題エッセイ、面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
商学部
学部学科
商学部商学科 流通専修／ファイナンス専修／国際ビジネス専修／マネジメント専修／会計専修
方式
総合型選抜
定員
5名
出願資格
・高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.5以上の者
・高等学校卒業（または大学入学資格を取得した年度）以前に、次の⑴から⑶のいずれかの要件を満たしている者。
⑴ ビジネスプラン・コンペティションで優れた実績をあげた者
◯関西大学ビジネスプラン・コンペティション（KUBIC）に出場し、本選会に出場する資格を得た者。
◯KUBIC以外の全国レベルのビジネスプラン・コンペティションで優勝または準優勝した者。
⑵ 高度な資格をもつ者
⑶ 国際バカロレア資格（フルディプロマ）を日本語DP実施校において取得した者または2024年３月31日までに取得見込みの者
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：面接(口頭試問を含む)
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書
[バカロレア]
・「国際バカロレア資格取得見込証明書 兼 最終成績予測スコア証明書」（国際バカロレア資格（日本語DP）を取得見込みの者）
・「国際バカロレア資格証明書の写し（コピー）」および「国際バカロレア最終試験６科目の成績評価証明書」（国際バカロレア資格を取得した者）
日程
出願時期：9月上旬
試験：10月上旬
合格発表：11月上旬
社会学部【社会学専攻】
学部学科
社会学部社会学科
方式
総合型選抜
定員
合計10名(【心理学専攻】、【メディア専攻】、【社会システムデザイン専攻】との合計)
出願資格
・学術・文化・芸術などの活動や社会活動において、高校入学以降に見るべき活動実績があり、その成果を社会学専攻での勉学と結びつけて自己アピールできる者で、かつ活動実績を証明する資料または活動実績を証明する資料がない場合に限り「活動実績に関する推薦書」に代えて提出できる者
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：活動報告書、入学志望理由書、専攻別課題レポートの内容についての口頭試問
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、専攻別課題レポート、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
試験：10月上旬
合格発表：11月上旬
社会学部【心理学専攻】
学部学科
社会学部社会学科
方式
総合型選抜
定員
合計10名(【社会学専攻】、【メディア専攻】、【社会システムデザイン専攻】との合計)
出願資格
・高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.8以上、かつ６教科（国語、英語、地理歴史、公民、数学および理科）の評定平均値が3.8以上である者
・各種の賞を受賞した証明書など、特筆すべき活動実績を証明する資料または特筆すべき活動実績を証明する資料がない場合に限り「活動実績に関する推薦書」に代えて提出できる者で、心理学専攻での学びと、これまでの活動内容を結びつけて、自己アピールできる者
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：活動報告書、入学志望理由書の内容についての口頭試問
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
社会学部【メディア専攻】
学部学科
社会学部社会学科
方式
総合型選抜
定員
合計10名(【社会学専攻】、【心理学専攻】、【社会システムデザイン専攻】との合計)
出願資格
・高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.5以上である者
・学術・文化・芸術・その他の活動分野において、見るべき活動実績や資格・技能があり、その成果をメディア専攻での勉強と結びつけて自己アピールできる者で、かつ資格や活動実績等を証明する資料または活動実績を証明する資料がない場合に限り「活動実績に関する推薦書」に代えて提出できる者
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：小論文、面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、専攻別課題レポート、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
社会学部【社会システムデザイン専攻】
学部学科
社会学部社会学科
方式
総合型選抜
定員
合計10名(【社会学専攻】、【心理学専攻】、【メディア専攻】との合計)
出願資格
・高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.8以上である者
・社会システムデザイン専攻の勉学に関わる活動分野において、見るべき活動実績や資格・技能があり、その成果を社会システムデザイン専攻での勉強・研究活動と結びつけて自己アピールできる者で、かつ資格や活動実績を証明する資料または活動実績を証明する資料がない場合に限り「活動実績に関する推薦書」に代えて提出できる者
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、専攻別課題レポート、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
政策創造学部
学部学科
政策創造学部政策学科 政治経済専修／地域経営専修国際アジア学科
方式
総合型選抜
定員
合計5名
出願資格
１ 地域活動志向型 以下の資料の提出が必要。
社会活動の実績証明書。または、国・地方公共団体・大学等が実施する論文コンテスト、スピーチコンテスト等の入賞を証明する資料。
２ 国際活動志向型 次の⑴または⑵のいずれかが必要。
⑴ 各種外国語検定の資格証明書
⑵ 外国留学時における社会活動の実績証明書
３ ビジネスリーダー志向型 以下の資料の提出が必要。
学術・文化・芸術・スポーツ活動等で、研究、創作発表、コンクール、競技などを通じて広く高い成績を残し、それを証明する資料。または、国・地方公共団体・大学等が実施する論文コンテスト、スピーチコンテストなどの入賞を証明する資料。
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、課題小論文、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
外国語学部
学部学科
外国語学部外国語学科
方式
総合型選抜
定員
10名
出願資格
Ａ〔中国語〕
高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.8以上、かつ「英語」および「国語」の評定平均値がそれぞれ4.0以上の者
Ｂ〔クロス留学〕・Ｃ〔英語教員〕
・全体の評定平均値が3.8以上、かつ「英語に関する科目」の評定平均値が4.2以上の者
・次に示すいずれかの資格（４技能試験に限る）を有し、証明する書類を提出できる者（2022年１月以降に受検したもの）
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：課題エッセイ、面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、推薦書、将来設計書、出願資格を証明する資料、課題レポート(中国語のみ)
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
人間健康学部
学部学科
人間健康学部人間健康学科
方式
総合型選抜
定員
10名
出願資格
・高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.5以上の者
・これまでに特色ある活動を行ってきたことをふまえ、以下の⑴～⑶のいずれかの観点から、第三者に説明およびアピールができる者
⑴ これまで取り組んできた特色ある活動の中で感じた問題意識に関して、人間健康学部でどのようなことを主体的に学ぼうとしているか。
⑵ これまで取り組んできた特色ある活動の成果を、人間健康学部でどのように生かすことができるか。
⑶ これまで取り組んできた特色ある活動について、人間健康学部に入学することでどのように発展させられるか。
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：筆記課題、面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
総合情報学部【活動実績評価型】
学部学科
総合情報学部総合情報学科
方式
総合型選抜
定員
10名
出願資格
・高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.5以上の者
・総合情報学部への志望理由や入学後に学びたい内容、ビジョンが明確であり本学部での勉学を強く希望し入学を志す者
・高等学校もしくは中等教育学校卒業（または大学入学資格を取得した年度）以前に、次の⑴および⑵を１つ以上満たしている者で、その技能・活動実績を本学部入学後の学習や学生生活にどのように活かせるかを自己アピールできる者。
⑴ 高度な資格や技能を有し、高い評価を得ている者で、かつ実績を証明する資料を提出できる者
⑵ 学術・文化・芸術・スポーツ活動などさまざまな分野において、研究、創作発表、コンクール、競技などの活動を通し、広く高い評価を得ている者で、かつ実績を証明する資料を提出できる者
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
備考
【情報リテラシー評価型】との併願は認めません。
総合情報学部【情報リテラシー評価型】
学部学科
総合情報学部総合情報学科
方式
総合型選抜
定員
10名
出願資格
・総合情報学部への志望理由や入学後に学びたい内容、ビジョンが明確であり本学部での勉学を強く希望し入学を志す者
・高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.5以上の者
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：資料作成、プレゼンテーション、グループディスカッション
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、入学志望理由書、課題レポート
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
備考
【活動実績評価型】との併願は認めません。
社会安全学部【考動力評価型】
学部学科
社会安全学部安全マネジメント学科
方式
総合型選抜
定員
5名
出願資格
・関西大学社会安全学部を第一志望とし、強く入学を希望する者
・高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.5以上の者選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：小論文、面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、説明資料の写し、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
システム理工学部【活動実績評価型】
学部学科
システム理工学部(数学科、物理・応用物理学科、機械工学科、電気電子情報工学科)
方式
総合型選抜
定員
合計10名(【データサイエンス型】との合計)
出願資格
・高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.5以上である者
・次の１または２のいずれかの要件を満たしている者
１ 学術活動などの分野において活躍している者で、かつこれを証明する資料（各種協会等が発行する証明書等）を提出できる者
２ 高度な資格や技能を有し、社会的に高い評価を得ている者で、かつこれを証明する資料（各種協会等が発行する証明書等）を提出できる者
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
備考
【データサイエンス型】との併願は認めません。
システム理工学部【データサイエンス型】
学部学科
システム理工学部(数学科、物理・応用物理学科、機械工学科、電気電子情報工学科)
方式
総合型選抜
定員
合計10名(【活動実績評価型】との合計)
出願資格
・高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.5以上である者
・次の１から３の要件を満たしている者。
１ システム理工学部 電気電子情報工学科での勉学を強く希望し入学を志す者。
２ データサイエンス、AI・IoTに関する深い知識と、データ分析手法やシステム開発に携わりたいという意欲を、自らのこれまでの学びに基づいて強く説明・アピールできる者。
３ プログラミング言語を用いてデータ分析やソフトウェア制作を行った経験があり、自らのプログラミング技術を説明・アピールできる者。
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：パワーポイントを用いたプレゼンテーション、面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、入学志望理由書、課題レポート、ソースコード
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
備考
【活動実績評価型】との併願は認めません。
環境都市工学部【活動実績評価型】
学部学科
環境都市工学部(建築学科、都市システム工学科、エネルギー環境・化学工学科)
方式
総合型選抜
定員
合計8名(【SDGs型】との合計)
出願資格
自らが誇りをもって第三者に説明・アピールできる事柄をもつと思う者で、次の1または2を1つ以上満たしている者。
1 学術・文化・芸術活動などさまざまな分野において活躍している者で、かつこれを証明する資料（各種協会等が発行する証明書等）＊を提出できる者。
2 高度な資格や技能を有し、社会的に高い評価を得ている者で、かつこれを証明する資料（各種協会等が発行する証明書等）＊を提出できる者。
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
備考
【SDGs型】との併願は認めません。
環境都市工学部【SDGs型】
学部学科
環境都市工学部(建築学科、都市システム工学科、エネルギー環境・化学工学科)
方式
総合型選抜
定員
合計8名(【活動実績評価型】との合計)
出願資格
・環境都市工学部での勉学を強く希望し入学を志す者
・SDGsに関する深い知識と、その手法を用いてまちづくりの課題解決、目標とする将来像の実現に携わりたいという意欲を、自らのこれまで学んだことに基づいて強く説明・アピールできる者
・国際社会あるいは地域社会に対する貢献に強い意欲を有する者
・高等学校もしくは中等教育学校における履修科目が次の基準を満たしている者
外国語：コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの３科目を修得または履修していること
数学：数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・Bの５科目を修得または履修していること
理科：物理基礎、物理、化学基礎、化学の４科目を修得または履修していること
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：パワーポイントを用いたプレゼンテーション、面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、入学志望理由書、課題レポート
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
備考
【活動実績評価型】との併願は認めません。
化学生命工学部【活動実績評価型】
学部学科
化学生命工学部(化学・物質工学科、生命・生物工学科）
方式
総合型選抜
定員
5名
出願資格
自らが誇りをもって第三者に説明・アピールできる事柄をもつと思う者で、次の１または２を１つ以上満たしている者。
１ 学術活動などの分野において活躍している者で、かつこれを証明する資料（各種協会等が発行する証明書等）を提出できる者。
２ 高度な資格や技能を有し、社会的に高い評価を得ている者で、かつこれを証明する資料（各種協会等が発行する証明書等）を提出できる者。
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、活動報告書、入学志望理由書、出願資格を証明する資料
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
備考
【関大メディカルポリマー（KUMP）型】との併願は認めません。
化学生命工学部【関大メディカルポリマー(KUMP)型】
学部学科
化学生命工学部(化学・物質工学科、生命・生物工学科)
方式
総合型選抜
定員
3名
出願資格
・化学生命工学部 化学・物質工学科での勉学を強く希望し入学を志す者
・医療機器や医療用材料に関する知識とその開発に携わりたいという意欲を、自らのこれまでの学びに基づいて強く説明・アピールできる者
・高等学校もしくは中等教育学校における履修科目が次の基準を満たしている者
外国語：コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの３科目を修得または履修していること
数学：数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・Bの５科目を修得または履修していること
理科：物理基礎、物理、化学基礎、化学の４科目を修得または履修していること
選抜方法
第一次選考：書類選考
第二次選考：レポート作成、面接
必要書類
調査書等、卒業証明書、出願書類確認表、入学志望理由書、課題レポート
日程
出願時期：9月上旬
第一次選考：10月上旬
第二次選考：10月下旬
合格発表：11月上旬
備考
【活動実績評価型】との併願は認めません。
【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試
当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。
現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します（工学部に顕著です）。
特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。
理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に
理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。
昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。
普通の総合型選抜対策塾との違い
当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。
書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか？本当に有意差があると言えますか？」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか？あえて採用した理由はありますか？」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。
スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。
昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意！」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。
一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。
入塾相談
スキルパスは理系・情報系での進学を目指す皆さまを応援しています。授業はオンラインで、全国どこからでも受講可能です。
ご関心のある方は、以下のリンクから無料受験相談にお申し込みください。
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