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【社労士試験】短期合格するための方程式

こんにちは、ななです。
私は、第一子妊娠中、4ヶ月で社労士試験に合格しました。

これまで私の記事を読んでくださっている方は、社労士試験についてもうご存知かもしれませんが、試験範囲はものすごく広いです。

労働基準法や雇用保険、健康保険、年金や一般常識に至るまで幅広く、マークシートとはいえ正確な知識がないと回答できない試験です。

学習時間800~1000時間は必要とよく言われているようですが、私も例外なく800時間は勉強しています。
試験範囲の教科書を読むだけでも、じっくりと腰を据えて取り組まなければなりません。

受験生泣かせの分野ごとの足切りがあるため、努力だけでは合格かなわず、合格圏内の力がついていたとしても、泣く泣く不合格となる方がいるというのも事実です。

しかしながら、それは選択式試験、択一式試験ともに総合得点での合格基準をクリアできる学力をつけた上での話。

その学力をつけるためには、"戦略"が重要です。

その戦略を一言で表す方程式とは、

効率 × 継続力

です。

社労士試験は、難関です。
ここ数年では毎年約4万人近くが受験し、合格率わずか約6〜8%です。

その中で、あまり知られていない事実があります。

それは、申込人数約5万人のうち、約4万人しか受験してないということです。

参考に、社会労務士白書 2022年版から抜粋しました。

社会保険労務士白書 2022年版
社会保険労務士試験の状況より


体調不良やスケジュールが合わなくなったなどの理由だけでなく、勉強が間に合わない、合格点に達しないなどの理由で、申し込みはしたものの受験を断念している方が大勢いると考えます。

私はこの「1万人もの人が申し込みをしたものの受験をしていない」という事実を知ったとき、驚きました。

社労士試験の受験料は、現在15,000円です。
結構しますよね...。

さらに、社労士試験はWEB申し込みなどはなく、申し込み書類もホームページからのダウンロードはできません。

申込みをするためには、
①申込書類を送付してもらう申込をする。
②期日までに申込書に記載する。
③受験料を払込む。
④書類を郵送する。
の手順が必要です。

これだけ面倒な手続き。
申込みするときには、「よし、受けるぞ!」と意気込んでいたはず。
しかし、約1万人もの方が受験をしていない事実には驚きですよね。

この事実からわかることは、短期合格を目指すには、

  1. 試験日までに確実に合格圏内に入る力を身につけるための正しい戦略

  2. 目標に向かって勉強を続ける強いマインド

が必要と考えます。

効率よく勉強し、勉強を続けられるように、私が実践してきたことを少しずつnoteで発信していきたいと思います。

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