キエーロが分解できるものの考察
こんにちは、ななです。
さて、最近キエーロについてばかり書いていますが、今日もまたキエーロについてです。
キエーロが分解しやすいものについては、次のように言われています。
・肉や魚
・揚げ物
・熱を通した野菜
・ご飯やパン、麺類
・傷んだ食べ物
・油 などなど
我が家では、これまで揚げ物をしたことがなく、先日初めてキエーロに油を投入しました。
その時の記事はこちら。
キエーロに初めて油ものを入れた話|なな@社労士事務所勤務×Kindle作家|note
油とまとめて、フライパンを拭ったキッチンペーパーがどのように分解されるのかも試していました。
写真はその時のものです。
(生ごみの写真が出るのでご注意ください)
さらに、紙はどの程度分解できるのかということを知りたくて、お茶パックの紙、コーヒーフィルターの紙も投入しました。
1週間後に掘り起こした結果をお伝えします。
キエーロ紙の分解能力は?
①コーヒーフィルター
全く原型がわからなくなっていました。
どこに埋めたのか分からない状態。
②お茶のティーパック
市販の麦茶のティーパックです。
半分ほど分解されていました。
③キッチンペーパー
ほとんど原型が残っていました。
ちなみに、使っていたのはコストコのKIRKLANDのキッチンペーパーです。
厚手でとっても使い勝手がいいのですが、環境にはあまり良くなさそう...。
なぜこうも違うのか?
それぞれ紙の素材の違いでしょうか?
素材を調べてみました。
コーヒーフィルターはダイソーのものでバージンパルプと記載がありました。
お茶のティーパックは記載が見当たらず。
キッチンペーパーも記載がありませんでした。
バージンパルプとなんぞやと調べてみると、再生紙とは違い、木材を原料とした紙のようです。
ティーパックとキッチンペーパーの素材がわからないので何とも言えないのですが、
今後は、紙を購入するならできるだけキエーロで分解されるエコなものを使っていきたいと思っています。
再現性が取れるのか、またコーヒーフィルターを入れて試してみたいと思います。
本日もご一読ありがとうございました。
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