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Element 3Dで透明度を反映させるメモ

After Effectsのプラグイン「Element 3D」で半透明な平面素材の透明度を反映させる方法のメモです。

コンポ 1 (0-00-00-00)

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完成形。

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使用した画像はこんな感じです。半透明部分がわかりやすいようにスクリーンショットを使用しています。これを平面図形に貼り付ける使用方法を想定しています。

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Elements 3Dに落とした段階ではこうなっています。


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EditのAdvancedからForce Opacityを99.99999%にして、Matte Alphaをオンにします。画面上では100.0%になっていますが、内部の処理は99.99999%になっている状態です。


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上記のように画像の範囲で奥の画像が切れてしまう場合には、Sceneタブからオブジェクトの順序を変更してください。ただし、カメラを回転させて後ろからも映したい場合には複製して順序を入れ替えたものに2-Sided Planeを適用するなどして対応する必要があるかと思います。


分からなくて調べたときにそれらしいものが見つからなくてずいぶん悩んだので、他にも書いていらっしゃる方がいるかもしれませんが自分用に残しておきます。

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