わたしとePARAのかかわりについて

はじめに

この記事は、ePARA Advent Calendar の1日目です。

わたしのことを知らない方も多いと思うので、ePARAとの関わりを軸に自己紹介的なものを書いてみようと思います。

ePARAとはなんぞやというと、

株式会社ePARA(イーパラ)は、eスポーツを通じて、障害者が自分らしく・やりがいをもって社会参加する支援を行っています。支援活動の一環として、バリアフリーeスポーツに関するニュースの取り扱いや、バリアフリーeスポーツ大会の企画運営を行っています。
ePARA Webサイトより

わたしの障害

発達障害です。ADHDではないといわれたので、ASD(自閉症スペクトラム)なんだと思います。診断が下りたのは大人になってからなのですが、就学前から障害児の集まるところにいた記憶がありますし、小学校入学後も授業中騒いだりしていました。ただ、知能検査で何もなかったというだけで。

中学より「健常者に近づく努力」を始める。それが生きがいというかモチベーションだった。33歳で障害者手帳取得、40手前で健常者に近づく努力をやめる。

苦手なことは、ひどい緊張だったり、耳があてにならない、手先が不器用、対人関係も問題抱えてます。

ePARAとの出会い

ePARAに関わる知人より。あとで出てきますが、ゲームを遊ぶためではなく、イラストの仕事の取引先として紹介してもらいました。

ゲーム、あんまりしません

小学生の時はめちゃめちゃゲームやってました。ドラクエ5からはじまり、いろんなRPGをやってました。スーファミのソフトは高いので買ってもらうのが大変…(友達がいないので借りるという概念がなかった)

ePARAの仕事をするにあたり、コロナのなんとか給付金を元手に、Nintendo Switchを買いました。買ったのはいいけれど、あんまりはまらずその辺に放置されています。

Fit Boxingでやせるつもりがアッパーがうまく入らずめげてしまいました。

部活でお喋りしません

ePARAでは週に一度、Discord上で「部活動」が開催され、週替わりタイトルをみんなで遊んでいます。めっちゃ熱量高いです。

いっぽうわたしは幽霊部員。上手いひとのプレイをぼーっとみて、ワイワイしてるところをぼーっとみて、という感じです。

喋りたくないというよりは、たくさんの人が喋っている中でなにを喋ればいいのかわからないといった感じです。イベントでリアルでお会いした方もいますがなかなか慣れません。決して年寄りだから若者についていけないということではないのです。

ほんならなにしてるん?

出会いのところでチラッとお伝えしましたが、ePARAはどちらかというとクライアントです。イラストの仕事をちょっぴちょっぴいただいています。最近がグラレコのような、説明グラフィックをつくりました。晴眼のひとがターゲットなので、視覚障害者にとって楽しいものは作れないので、申し訳なかったり。

それでもePARAきっかけで、わたしに興味を持ってくれたり、気にかけてくださる方に出会えたというのは、ありがたい体験です。弱った時も「大丈夫?」って言ってもらえたり。障害の種類はちがえどなんだか支えあったりしてるような感じで、心強いです。

障害をもつ(とくに精神の障害)仲間ができたことが、ePARAに出会えてよかったな〜ポイントです。

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