やまゆー

27歳のエッセイ。日頃の感じたこと考えていること、経験したことを描写してみようと思う。…

やまゆー

27歳のエッセイ。日頃の感じたこと考えていること、経験したことを描写してみようと思う。あなたの暇つぶしになれば嬉しい。

最近の記事

傾聴してみた感想と手応え

傾聴、良いスキルだなぁ...!もっと自分のものにしたい。 産業カウンセラーの勉強を始めて、傾聴というものを学び始めた。 今まで誤解してたなぁと思う。「人の話をよく聴くこと」って言っても、どうやって“聴く”のかよく分からなかった。相槌を打てばいい?なんで返事すればいい? カウンセラー講座の中で、これはコツだなってことをひとつ、教えてもらったから今日はそれを実践してみた。 コツその1、自分が理解したことを返す。 人の話を聴くと、この人はこう考えているのかな?とかこう思っ

    • もし10年前に戻れるのなら、

      社会人6年目。これからのキャリアをどう築いていこうか、ここ1年くらい迷走している! 就職活動は周りがやり始めからやった。自己分析や業界分析といったものに真剣に向き合わなかった。いただいた内定を「なんか違う」で断り、無い内定のまま大学を卒業した。 ニートになったけど自分には向かな過ぎた笑。社会から必要とされていないという感覚にけっこう病んだ!働ければどこでもいいと即就活再開して、卒業から1か月経たずになんとか就職。ちなみに、このときの病み経験があるため働かないという選択肢は

      • 涙もろくなった理由は

        年々、涙もろくなっていっていると感じる。 この前、ラジオから流れてきた「HEIWAの鐘」を聞いて朝から泣いてしまった。 年取ると涙腺弱くなるよ〜とは人から散々聞いていたけど、こんな調子では数年後には日常生活に支障が出そう...。 なんで年取ると涙もろくなっていくのか、と考えていたけど、最近その答えが見つかった。 経験値が増えたからだと思う。人生経験。経験を通して、共感できることや物事に対しての様々な見方(親の立場とかね)を獲得したことで、泣ける受容体が増えている。

        • ものごとは裏メッセージを発していることに気付いた日

          「GO TOはキャンペーンであると同時に“移動してもいいですよ”というメッセージを発してしまっている。」 先日のワイドショーで青木理氏が述べていたことだ(Twitterで知った)。 内容の是非は置いておいて、この言葉に目からうろこが落ちた。 「モノやコトは(作り手の意図がそこにあろうがなかろうが)隠されたメッセージを持っている。」 ということに気付いた。 似たようなことで、どこで読んだか忘れちゃったけど私の好きなエピソードがある。 まだパソコンが普及していなかった

        傾聴してみた感想と手応え

          個性は他人との比較

          自分の手相をみていた。 ネットで調べれば手相の意味はごまんとでてくる。適当に、手相で調べて一番上に出てきたページの解説と自分の手相を見比べる。 でもね、困ったことに、自分がどの解説を見たらいいのかわからん。人の手、まして手のひらなんかまじまじと見たことないから、自分の手が解説の手相とどれだけ差があるのかわからん。 例えば私の手相、ほとんどの線の先端が枝分かれしているんだけど、これって普通なのかわからない。え、ほかの人はまっすぐ終わってるの?頭脳線なんかこよりみたくなって

          個性は他人との比較

          我が家はリンゴを箱買いします

          農産物直売所で売っていたリンゴがおいしかった。 リンゴが特産の長野県に住む我が家では、この果実を毎年箱買いする。量にして20キロ分。 今年はここのリンゴ農園さんのを買うと決めた。一冬を共に越すリンゴ。よろしくね。春になればこの20キロは、家族5人のお腹におさまります。 私にとって「リンゴ箱買い」は、物心つく頃からの恒例イベントなので特段驚くことではないのだけど、他のお家ではこういう箱買いってするのだろうか?何を買うの? こういう文化(?)の違いを人と確認し合うの、すご

          我が家はリンゴを箱買いします

          ノータイトル

          ただ吐き出すだけの記事。 凡庸の最たるものが自分と思う。 過去から今まで、お金持ちになったことがなければ暮らしに困るほど追い込まれたこともない。 頭は悪くないけどよくもない。学歴ヒエラルキーのどちらにも属せないレベル。 それをきっかけに何かが起こるような見た目でもない(体型はデブ寄り...)。 性格はわからないけど、集団が変わっても1人2人は仲のいい人ができるくらい。 人に言えるような経歴や特技がすぐに思いつかないし趣味もない。 華々しい仕事をしていることもして

          ノータイトル

          あの日私は便秘だった(心の) 2

          (続き) 私はとにかく、愚痴聞き係に徹しようと思った。改善のヒントって愚痴に隠れてるんじゃないか?と思ったし。 改善の件はひとまずまとまった。 例の話し合いについては、「(上司が)何を伝えたいのか分からなかった」「彼の中で既に答えはあって、それから外れる発言は受け付けてもらえない(から話しても無駄)」という感想が2人からでた(私も思った)。 傾聴の説明に好きな部分がある。 傾聴とは、自分の価値観や考え方で話を理解するのではなく、相手の価値観や考え方を通してその人の世

          あの日私は便秘だった(心の) 2

          あの日私は便秘だった(心の) 1

          カウンセラーの資格勉強を始め、「傾聴」スキルについてテキストで読んだ。 傾聴とは、一言でいうと「相手の話をよく聴くこと」。 人は、自分の話を聞いてもらえたと思えると心がすっきりするんだそう。 ちょうど先日、傾聴って大事だな、と思う印象的な出来事があった。 上司に私と同僚2人が呼び出された。業務に詳しく仕事が集まりがちゆえ、部署内でも特に残業時間が多いから、3人で仕事のやり方を見直し改善を図ってほしい。その上で、今の仕事での愚痴や意見があれば、この場で吐き出してほしい、

          あの日私は便秘だった(心の) 1

          今日はおやすみ

          なので、カレーの適当な作り方を書くね。すごく雑に書くね。 材料 にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、お肉、水、カレールー 作り方 にんじん、じゃがいも、玉ねぎは適当な大きさに切る。じゃがいもは水にさらしておく。 温めた鍋に油を引く。お肉と玉ねぎを炒める。 火がだいたい通ったらにんじんとじゃがいもを入れて炒める。 油が全体にまわったら、カレールーの箱の記載よりちょっと少なめの水を入れる。水入れすぎてとろみがつかなかった思い出。 煮立ってじゃがいもとにんじんが柔らかくな

          今日はおやすみ

          物の覚え方3タイプ

          今、産業カウンセラーの資格取得を目指して勉強をしている。テキストを読み、動画を見ながら勉強している。困った。全然頭に入ってきている感覚がないぞ。 そういえば以前どこかで、覚え方には3つのタイプがあるとかそんな話を聞いたことがあった。覚えやすいやり方は人それぞれにあるんだとか。その3タイプは目で見て覚える・耳で聞いて覚える・体を動かして覚える、だったと記憶している。自分はどのタイプだろうか。 まず、耳で覚えるタイプではないことは間違いない。 なにせ、人の話を覚えておくこと

          物の覚え方3タイプ

          謎のお菓子屋さん

          Twitterがなければ謎は謎のままでしたよ、たぶん。 Twitterを眺めていたら、ここのお店よかったよツイートが流れてきた。 なんだか見たことのあるお店の写真。 すぐに思い出した。この前、友人と町ブラしたときに見かけたお店だ。2人で「入る?どうする?」なんてやりとりをお店の前でやってた所だ。 そのお店はアップルパイのお店だった。入ろうと思ったけど通り過ぎた、2回ほど。 理由は単純。店内が見えなかったから。 道に面した壁に窓はなく、扉には足まである長い暖簾がかか

          謎のお菓子屋さん

          登山のときに再確認すること

          殺人クマを駆除しないで、という抗議の電話が殺到しているというネット記事を読んだ。 駆除された熊は、かわいそうだけどこれは致し方ないことだと納得する。(いや本当に複雑な気分だけど!) 自然との共生とはなにか。 私は、自然への畏怖の念を忘れないことだと思う。 登山をするたびに、私は自然と自分との力関係を確認させられる。 山に入る。自然の中に立つ。ともすれば遭難や野生動物と遭遇する可能性が、ゼロではない場所に行く。死の恐怖が少しただよう。それを感じて、私は再確認する。

          登山のときに再確認すること

          「言葉にすること」が難しい

          日本語でいいのにね! ノート、続けてみようと思ってがんばってネタを探している。 なかなか、ありきたりな日常のなかで書けそうなものを見つけられないと感じている。単に、自分のアンテナが錆び付いているだけなんだろうと思うけど。 あと、何かに気付いても、それを言葉にすることの難しさよ! ある結論に至ったとして、そこに至るまでの思考が言葉にできない...。結論にたどり着いたのは「直感だ」と思っていたけど、思考を放棄していただけかもしれない...。うぅ。 でも、こうやってノート

          「言葉にすること」が難しい

          転妻になる(かも)

          転勤族の妻になる、かもしれない。 いまの気持ちは、 何とかするしかない、とりあえず楽しもう と、わりと前向きだ。 いろんな転妻さんのノートやブログを読んで、あれこれ不安に思うのはやめた。 変化のある人生、自分が望んでいたことだったはず。いろんな経験ができるだろう。それを楽しみに生きていこう。 もちろん、不安はゼロではないけども。 何とかなる、何とかする。 私のモットー。自分の人生がようやく始まる気がする。

          転妻になる(かも)

          お金って血液だった

          新型コロナはお金に対する私の価値観を変えた。 お金を血液に例えた人は天才だ。 連日流れるニュースを見て思う。 人が動かないとは、かくも経済に打撃を与えるか。 人が動くとお金も動く。動いたお金は誰かの収入となり、それがまた動いて誰かの収入となり...を繰り返し、流れる。 お金は血液だった。流れなければ、その身体(社会)は弱っていく。 頭では分かっていたつもりだったが、その連鎖が途切れた状況に置かれて初めてそれを理解したと思う。お金は動かさなければならないものだった。

          お金って血液だった