かんかんかん|おひざにのせて読みたい絵本
この"かんかんかん"こどもをお膝に乗せて何度読んだことか…上の息子が大きくなって絵本をともに読んでくれる期間って思い返すとめっちゃ短いなってしみじみ思う。下の娘もきっとあと少し。もう少し。あと何度お膝に乗せてこの絵本を読めるだろうと考えて感情に浸ってしまう。ここ最近は早く成長を実感したい気持ちと時間が止まってほしい瞬間とを行き来している私です。
長くなってしまいましたが、以下感想です⬇️
踏切を通り過ぎる列車は、どれもユニークなものばかり。おいしい食べ物やかっこいい車、そして可愛らしい猫ちゃんたちが列車に乗っている。
ところどころにホンモノが混じった写真の立体的な表現は、まるでその場にいるかのようなリアリティとともにこどもにとっては親近感を感じさせるのでしょう。
「かんかんかん」という音とともに生まれる期待感に胸が高鳴ります。小さなこどもたちは列車が来るたびに大喜びするに違いありません。
私はこどもが2歳の誕生日にこの絵本を購入しました。約1年経過した今でもたまに「読んでー」と言って持ってくるので「買ってよかったなー」と思える数少ない作品です。
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