街の感情”東京23区日本橋 vol.01“
写真を撮るようになって一番変わったことが、2つあります。
1つは、「街をよく見るようになった」
もう1つは、「人をよく見るようになった」
そして、感じたことが「つながり」。
街と人は密接に関わっている。
当たり前の話だし、特別な話ではないけれど僕の写真活動で掲げている、
写真×言葉での表現をするのにこの2つは外せない。
街の写真だけ、街と仲良くしてくださっている人が起こす化学反応。
これらをキーワードに、そんな表現をまとめる場所として、「街の感情、君の感情」というマガジンを始めます。
僕のこの活動をきっかけに、誰かがあの街に行ってみようと思ってくれたり、知ってくれたら嬉しい。
また、僕が好きな人たちの新たな1面を引き出せたら僕自身、楽しいと思って連載します。
東京 中央区日本橋
日本橋は、日本の商いがはじまった中心地。
街には最先端の設備が整ったオフィスビルや商業施設が建っているが、一歩裏道に入ると昔ながらのお店が姿を現す。
これは春の朝の時間
文化の発信を続ける街
ちょうどアートフェスティバルがスタートした時に撮り始めた。
春の足音
光に、影に、床の絵に。
色んなところで春を見つけた中央区日本橋。
応援の気持ちを込めていただいたサポート代は、旅の資金や写真展を作るために使わせていただきます。ありがとうございます。