skk

都内在住、外資系メーカー勤務。二児の母。蔦屋書店が好き。

skk

都内在住、外資系メーカー勤務。二児の母。蔦屋書店が好き。

マガジン

  • 小説

    小説のネタバレありの感想です

  • 実用書

    ビジネス書、趣味の本などここにまとめています。

最近の記事

4月に読んだ本

GWに入ってから、午後にものすごく眠くなって困っている。今日は、子供に邪魔されながらもソファでうとうと。 4月は変化のあった1ヶ月。 次男が保育園に入園して、私は職場復帰。 育児ばかりだった日々に仕事が加わり、毎日にメリハリがついて今は楽しい。 復職して良かったことがまだある。 自分の時間が少し増えた。 昼休みと通勤時間は、自分の時間。1人の時間、大事。 それと、人と話す時間が増えた。 ママ友ばかりと話していたので、子供以外のテーマの会話ができて嬉しい。 今月読んだ

    • コメダの山食パン、どうやったらこんなにフワフワにトーストできるの。 次男の慣らし保育期間。2時間でお迎え。寝坊するとまずいから、近くのコメダ珈琲へ。ひとり時間、幸せ。復職に向けて少し勉強するか。

      • スロウハイツの神様/辻村深月

        数日前に「今日は花粉がひどいなぁ」と思っていたら、微熱が出て久しぶりに風邪をひいた。 『風邪がうつるといけないから キスはしないでおこうって言ってた』 この歌詞でわかる人いるかな? 有名な曲だから知っている人も多いと思う。 Mr.Childrenの曲なんだけど、でも、タイトルがどうしても思い出せなくて。 思い出せないから、夫にも聞いてみると、 夫「あ〜わかる。『顔のわりに小さな胸…』ね。どんな顔だよってずっと思ってた」 私「・・・(思い出すのはそこなんだ)」 結局タ

        • 映画ドラえもん 新恐竜2020

          今日は花粉症がひどいなぁと思ったら、風邪ひいたみたい。 今夜は、ドラえもんにハマっている息子と家で映画鑑賞。 最後の方、恐竜とお別れするシーンで、 「どうしてお別れしないといけないの?」と泣いていた息子をみて、母は「ここで泣けるなんて、大きくなったな」と、じーんとしたよ。 優しい子に育っていて、嬉しい。 保育園の先生もお友達も3月でお別れする人が何人かいる。だから、「あしたは、悲しい日」らしい。

        4月に読んだ本

        • コメダの山食パン、どうやったらこんなにフワフワにトーストできるの。 次男の慣らし保育期間。2時間でお迎え。寝坊するとまずいから、近くのコメダ珈琲へ。ひとり時間、幸せ。復職に向けて少し勉強するか。

        • スロウハイツの神様/辻村深月

        • 映画ドラえもん 新恐竜2020

        マガジン

        • 小説
          18本
        • 実用書
          5本

        記事

          1〜3月の振り返り

          2024年も、もう3ヶ月が過ぎようとしているなんて、早すぎる。 もっとnoteを更新する頻度をあげたい。 4月に復職したら、通勤時間とか昼休みにさくっとnoteを書けるかなぁ。退勤後は、書く時間はなさそうだし、、お迎え、食事、風呂、子どもと遊ぶ、寝かしつけでバタバタだから、どうなることやら…。 一年の4分の1が終わろうとしているので、 今年の初めに書いた「2024年やりたい10のこと」、現時点でいくつできたかなと思い、振り返ってみた。 完了したのは、以下の3つ。 ・祖父

          1〜3月の振り返り

          育休も残りわずかでさびしい。最近はNetflixで映画やドラマを一気見。「正欲」「ある男」「不適切にもほどがある」おもしろかった。あんなガッキーは初めて見た。ふてほどの純子かわいい!

          育休も残りわずかでさびしい。最近はNetflixで映画やドラマを一気見。「正欲」「ある男」「不適切にもほどがある」おもしろかった。あんなガッキーは初めて見た。ふてほどの純子かわいい!

          ぼくのメジャースプーン/辻村深月

          もう3月。 できる限り花粉を避ける毎日。 残り1ヶ月の育休、平日に息子連れてたくさんお出かけしたいのだけど、この時期は花粉問題があるので、引きこもりがち。 今日は息子が昼寝した隙に、Netflix。 映画パレードを観て、号泣。死後の世界観が素敵。映像が美しい。俳優陣が豪華。 希望のあるラストが良かった。 息子とたまに行く図書館で、たまたま手に取った一冊。ぼくのメジャースプーン。 辻村深月さんの小説、色々読みたいものがあるのだけど、人気だからか、その時は全部で2冊しか置いて

          ぼくのメジャースプーン/辻村深月

          「方舟」を一気読みした

          ずっと気になっていた「方舟」を一気読みした。 (少しネタバレあります) 感想は、 評判通りにめちゃくちゃ面白い! こわすぎる。ラストにかけて心臓バクバク。 個人的な面白いミステリー小説ランキングTOP10入り。 あらすじ 地下建築に閉じ込められた男女10人。 1人を犠牲しないと地上へ出られない状況になる。しかも、地下建築があと1週間で水没することが発覚。そんな状況で、殺人事件が起きる。皆で助かるために、犯人を見つけて犠牲になってもらおう、犯人をさがせ、というストーリー

          「方舟」を一気読みした

          「頭のいい人が話す前に考えてるいること」を読んで

          復職が決まったので、仕事へのモチベーションを上げていきたい今日この頃。 次男の保育園内定通知が届いた2月初旬。 嬉しいような寂しいような複雑な気持ちになった。 可愛い息子と一緒にいたい気持ちもあり、「全部落選してしまえ〜!」という気持ちも実はあった。 でも、兄弟一緒に通園できることに喜ぶ長男の顔を見ていると、私まで嬉しい。 残る育休は1ヶ月半。 仕事から離れていたこの一年と少しの間、 仕事関係の本は一切読まなかった。読んだのは小説ばかり50冊程。 次男が活発に動くようにな

          「頭のいい人が話す前に考えてるいること」を読んで

          親目線で楽しむ劇団四季「アナと雪の女王」

          先日、アナ雪の劇団四季をようやく観劇した。 「第一幕の終わりがすごい」と先に観劇済みの母から聞いていたのだが、 本当に圧倒された。すごいとしか言えない。 エルサの能力(雪を出したり物を凍らせたり)はどう言う演出になるのだろう?と色々予想していったのだが、 その演出もお見事。大迫力。 アナ雪の映画が流行った頃、私は大学生。 当時映画館で観て、「あ〜面白かった」と単純に楽しんだと思う。 時を経て、結婚出産を経験し、母になった今、 久しぶりにアナ雪のストーリーに触れて、感じた

          親目線で楽しむ劇団四季「アナと雪の女王」

          漫画「そうです、私が美容バカです。」

          「美容のためなら土でも食えます」と宣言するほどの美容好きの著者まんきつさんの漫画を読んだ。 最近、産後に下がり気味だった美容熱が再び上がってきている。高級化粧品を買ってみたり、美容医療の下調べをしたりしている。 そんな時に出会ったこの漫画。 著者がこれまでに体験してきた美容法エピソード(ちょっと行き過ぎたものもある)に、驚き笑えました。 著者の美容への執念がすごい。 「そこまでするか?!」ということが盛りだくさん。ここまでできる人はそういない。 まんきつさんの視点はとて

          漫画「そうです、私が美容バカです。」

          有限と微小のパン/森博嗣

          S&Mシリーズの最終作「有限と微小のパン」の感想です。 これまでの作品で最も哲学的。 森博嗣の思想に触れることができる一冊でした。 1.本書の魅力は天才達の会話にあり シリーズ一作目「すべてがFになる」に登場する天才・真賀田四季が今回再び登場。やはり圧倒的な存在感がありました。 真賀田四季と犀川先生の会話が興味深い。 一番印象に残ったのは、 「その言葉こそ、人類の墓標に刻まれるべき一言です。神様、よくわかりませんでした・・ってね」という真賀田四季の一言。 私は、天才

          有限と微小のパン/森博嗣

          人狼ゲーム

          YouTubeで、またこの豪華メンバーで人狼してるのが見られるなんて…!今回新しいゲストも増えている。 3年前のコロナ禍に彼らの人狼を初めて見て、すごく面白かったので、今回続編がアップされてとても嬉しい。 何が面白いって、みんな一流の役者さん芸人さんだから、演技が上手。全く誰が人狼かわからない。 人狼ゲーム詳しくない人でも見られるように解説があるので、おすすめです。 それと、 今読んでいる森博嗣の「有限と微小のパン」が読み終わらない。(YouTubeばかり見ているから

          人狼ゲーム

          YOASOBI をもっと好きになった日

          今日は読書感想ではなくてラジオの感想。 Apple MusicのYOASOBIのラジオを聴いた。 今まで曲しか聴いたことなかったけど、2人ともトークもこんなに上手だなんて驚き。 2人の生い立ちからデビューの経緯まで聞けて、楽しくあっという間の時間。 2人とも行動力があって素晴らしい。 やりたいことがあるなら、迷っている時間はもったいない、失敗を恐れずにまずやってみるべきだなと、改めて思いました。 個人的にYOASOBIで好きな曲は、「優しい彗星」 それにしても、 i

          YOASOBI をもっと好きになった日

          最後は臼が笑う

          「最後は臼が笑う」森絵都さんの本、初めて読みました。 まず一言、めちゃくちゃ面白い。 amazon prime readingで無料で読めます。 たったの20-30ページくらいの短編。 物語のテンポがとても良い。 短いので、あまり書くとネタバレしてしまうのですが、 桜子が出会った悪い男が、本当にタチが悪い…。 その男に仕返しをする話です。 笑えて、最後はスカッとします。 タイトルの意味もわかってスッキリ。 森さんの他の作品も読んでみたくなりました。

          最後は臼が笑う

          きみのお金は誰のため

          『きみのお金は誰のため』という本の読書感想。 3か月前に出版されたばかりだか、Amazonのレビュー500〜600件と多いので、気になった。 **1. 会話が多くて入りやすい構成** 経済に関する小説でありながら、特徴的なのは会話が多めで構成されている点。 難解な経済の概念も、会話形式なら分かりやすく伝わります。苦手意識がある人にも親しみやすい印象です。 **2. 中学生の主人公の視点** 主人公は中学生の男の子で、トンカツ屋の息子。彼が大富豪と出会い、お金にまつわ

          きみのお金は誰のため