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「感染者=少、病床=多の日本で医療逼迫するのはおかしい。コロナ患者を受け入れる民間病院が少ないのは怠慢。医師会の利権。最大の戦犯は医師会」という主張は正しいのか?
事実「感染者=少、病床=多」と疑問「なんで、医療逼迫するの?」日本のコロナ感染確認者数は、海外(欧米・南米)と比べて一桁少ないです。その一方で、病床数は世界一とも言われています。 この事実から以下の疑問が浮かびます。 なんで感染者=少、病床=多で、医療逼迫するのか? そして、疑問への回答として、以下があげられます。 民間の病院が受け入れないから ここまでは事実と言ってよいでしょう。 この後の解釈がちょっと歪んできている印象です。具体的には以下のようなものです。
「政治は結果」と言い続け、責任政党であることを誇り、野党を「お気楽ですね」と揶揄し続けてきた大阪維新の松井市長・吉村府知事に聞きたいこと
首都圏のコロナウイルス感染拡大の一方でご機嫌そうな吉村府知事2021年7月28日。本日の東京の新規感染確認者数は3,177人。なんだかんだいって過去の緊急事態宣言はそれなりの感染抑止効果がありましたが、今回は2週間経過してもまったく効果なし。世界最大級のお祭り(五輪)の強行開催によって、自粛マインドが完全に失われてしまったようです。(あたりまえ) そんな首都圏の感染拡大を横目に、どうも吉村府知事はご機嫌のようで自撮り写真をあげまくっているようです。大都市大阪の首長というだけ
さよなら政党政治/間接民主主義から直接民主主義へ/審議する人(710人→10万人)、毎年成立する法律数(100→1000)が増えて質も高まる
おすすめ記事本記事で当方が主張していることと同様の課題認識・解決案を私よりも平易かつ具体的・実践的に指摘、提言しておられる方がいらっしゃいました。ぜひご一読ください。 1.要点1.1 諸行無常。あらゆる仕組み・制度の最適解は、環境変化(特に技術革新)によって変化する 1.2 過去40年の情報通信技術のイノベーションにより、情報の蓄積、可視化、検索、比較、分析、評価、配信に要する速度・コストが劇的(1000万倍以上)に向上した 1.3 日本の政治制度である政党政治(間接民